金メダルだけが成果でした。
29日は、安城綜合公園プールで、短水路マスターズ水泳愛知大会でした。
10時10分家を出て、市営東プールへ向かいました。安城のプールは、サブプールがない(お子様用の浅いプールはあるが)ので、殆ど練習は出来ません。出番は3時過ぎですから、午前、市営プールでアップの泳ぎをして、午後安城のプールに行こう。
市営プールで800m泳いで上がり、ロビーでお握りの弁当を取った。その後、地下鉄で金山。名鉄で新安城駅、バスに乗り換え1時ごろ会場に着きました。1時半、100mが始まりました。クロール、背泳、平泳ぎ、バタフライの順です。
着替えしてプールサイドに降りて、プログラムを確認した。
70代出場は小生1人。珍しく80代の選手が二人エントリーしている。
腰を下ろしてレースを見ていたら、「NOZUEさんじゃない」と女性から声を掛けられました。見て「あぁあの人」と思いましたが、名前が出てきません。「ITOHです」と言われた。中スポマスターズで会った私のブログを呼んでくれている人だ。
「100mのクロールですか」、「いえ、今日は背泳です」、「200mではクロール、泳がれたのでしょう。どうでした?」、「タイムは良くなかった、NOZUEさんはバタ、100m?」、「そうです。でもこの間、ジョグで転倒しちゃって、その後体調よくないんです。今日は70代、1人だけですから、ゆっくり泳ぎます」。時間がきたらしく、彼女は召集所へ。
プールから上がった選手が「お久し振り」と声をかけてきた。大先輩のHさん、80歳区分のクロール100mを終えた所です。「Hさんの元気にあやからなくっちゃ」
3時20分、スタート時刻がきました。80歳代は1人欠場で、1人だけ出場。
「ゆっくりでいいんだけど、80代に負けたら恥ずかしい」。
実を言うと、転倒後月曜まで、今日の出場は止めようと思っていました。火曜日に泳いでみたら何とか泳げるので、出場を決めました。
とはいえ、泳いでいるうちに脳梗塞でも起こしたら大変だ!ゼッタイ、ムリはしない。
1組2コース、スタートの号砲で飛び込みました。1掻き1呼吸でスタート。25m、50m、75mと順調にターン。75mから少し余裕があったので、2掻き1呼吸で頑張った。
フィニッシュ。2分24秒37。100mのタイムとしては最悪。「まっ、仕方ないか」
いつも、ゴールすると、直ぐに次の組が飛び込むから、次組のスタートまでコースの端で待っていたが、次の泳者が台に上がらない。「そうか、まだ80代(9コース)が泳いでいる」。
プールを上がって記録の速報を見に行きました。ITOHさんは200クロール、100背泳で優勝。さすが!H先輩は100クロールで2位。100mバタも記録を見ました。80代の選手の記録が出ていない。途中棄権かな?やっぱり80代で100バタは厳しかった?
金メダルを貰ってもう帰ろうと、玄関に行くと、プール仲間のJちゃんにばったり。
「どうだった?」と言うので「1人だけで泳いだから当然金さ!」。彼女、「あっ、そかぁ」とカンラカンラ笑った。
バス停に行くと、バスを待っているおじいさんがいた。「水泳大会に出られた方ですか?」と先方から声をかけてきて、話がはずんだ。聞くと、80代で最近水泳大会に出始めたと言う。今日は100m平泳ぎに出場金メダルとのこと。もう一つ、25mバタフライに出たが入賞はならなかったそうだ。
「バタフライに出られたのですか!私も100mバタを泳ぎました」と名鉄電車を降りるまで話し込みました。
80代から水泳大会に出ようと思うなんて、立派なもの!
今日の大会。タイムは最悪で、金メダルは貰ったものの、他に成果はなかったと思っていましたが、新しい水泳仲間を見つけられた。これが今日最大の成果。名古屋に住むTさんでした。
29日は、安城綜合公園プールで、短水路マスターズ水泳愛知大会でした。
10時10分家を出て、市営東プールへ向かいました。安城のプールは、サブプールがない(お子様用の浅いプールはあるが)ので、殆ど練習は出来ません。出番は3時過ぎですから、午前、市営プールでアップの泳ぎをして、午後安城のプールに行こう。
市営プールで800m泳いで上がり、ロビーでお握りの弁当を取った。その後、地下鉄で金山。名鉄で新安城駅、バスに乗り換え1時ごろ会場に着きました。1時半、100mが始まりました。クロール、背泳、平泳ぎ、バタフライの順です。
着替えしてプールサイドに降りて、プログラムを確認した。
70代出場は小生1人。珍しく80代の選手が二人エントリーしている。
腰を下ろしてレースを見ていたら、「NOZUEさんじゃない」と女性から声を掛けられました。見て「あぁあの人」と思いましたが、名前が出てきません。「ITOHです」と言われた。中スポマスターズで会った私のブログを呼んでくれている人だ。
「100mのクロールですか」、「いえ、今日は背泳です」、「200mではクロール、泳がれたのでしょう。どうでした?」、「タイムは良くなかった、NOZUEさんはバタ、100m?」、「そうです。でもこの間、ジョグで転倒しちゃって、その後体調よくないんです。今日は70代、1人だけですから、ゆっくり泳ぎます」。時間がきたらしく、彼女は召集所へ。
プールから上がった選手が「お久し振り」と声をかけてきた。大先輩のHさん、80歳区分のクロール100mを終えた所です。「Hさんの元気にあやからなくっちゃ」
3時20分、スタート時刻がきました。80歳代は1人欠場で、1人だけ出場。
「ゆっくりでいいんだけど、80代に負けたら恥ずかしい」。
実を言うと、転倒後月曜まで、今日の出場は止めようと思っていました。火曜日に泳いでみたら何とか泳げるので、出場を決めました。
とはいえ、泳いでいるうちに脳梗塞でも起こしたら大変だ!ゼッタイ、ムリはしない。
1組2コース、スタートの号砲で飛び込みました。1掻き1呼吸でスタート。25m、50m、75mと順調にターン。75mから少し余裕があったので、2掻き1呼吸で頑張った。
フィニッシュ。2分24秒37。100mのタイムとしては最悪。「まっ、仕方ないか」
いつも、ゴールすると、直ぐに次の組が飛び込むから、次組のスタートまでコースの端で待っていたが、次の泳者が台に上がらない。「そうか、まだ80代(9コース)が泳いでいる」。
プールを上がって記録の速報を見に行きました。ITOHさんは200クロール、100背泳で優勝。さすが!H先輩は100クロールで2位。100mバタも記録を見ました。80代の選手の記録が出ていない。途中棄権かな?やっぱり80代で100バタは厳しかった?
金メダルを貰ってもう帰ろうと、玄関に行くと、プール仲間のJちゃんにばったり。
「どうだった?」と言うので「1人だけで泳いだから当然金さ!」。彼女、「あっ、そかぁ」とカンラカンラ笑った。
バス停に行くと、バスを待っているおじいさんがいた。「水泳大会に出られた方ですか?」と先方から声をかけてきて、話がはずんだ。聞くと、80代で最近水泳大会に出始めたと言う。今日は100m平泳ぎに出場金メダルとのこと。もう一つ、25mバタフライに出たが入賞はならなかったそうだ。
「バタフライに出られたのですか!私も100mバタを泳ぎました」と名鉄電車を降りるまで話し込みました。
80代から水泳大会に出ようと思うなんて、立派なもの!
今日の大会。タイムは最悪で、金メダルは貰ったものの、他に成果はなかったと思っていましたが、新しい水泳仲間を見つけられた。これが今日最大の成果。名古屋に住むTさんでした。