古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

8月30日

2009-08-31 | 経済と世相
8月30日は歴史的な日になりそうです。この日、小生は何をしていたかを記録しました。



朝、4時半に目覚めました。ラジオを入れたら、五木寛之が演歌を語っていました。

曲は「祝酒」、坂本冬美の歌です。

「日本語の唄というものは、口を大きく開けないですね。イタリヤオペラのようなベルカント唱法だと、反って聞き取りにくいのですよ」

最後に、美空ひばりの「みだれ髪」が流れた。

「3番の“春は二重に巻いた帯、三重に巻いても余る秋”(星野哲郎詞)は素晴らしい名文句ですね」。実は私も、このくだりが大好きでした。



6時から、ジョギングに出かけました。気がついたが、26年前の今日、ジョギングを始めたのだ。26年間性懲りなく走り続けた。今日から27年目に入る。軽めに5km走って帰宅、シャワーを浴びてから投票に出かけました。

7時15分ごろでしたが、もう並んでいました。愛知一区は投票率が高い?それとも年寄りは早く目覚めるだけ?



昨日から同居人の姿が見えない。カレンダーを見て「あぁ北海道マラソンの日だ」。もう20年以上北海道マラソンに出場しているみたいだ。

12時からTVの北海道マラソンを見ました。

仙台育英高校出身のケニヤのジェンガ選手がぶっちぎりの優勝か、と思いましたが、終盤日本人選手が猛烈に追い上げて、面白いレースになりました。でも、あとわずか追いつきませんでした。

女子は嶋原選手が圧勝、2位にはチームメートの尾崎朱美選手(先日銀メダルの尾崎選手の妹らしい)。今年からコースが変更になったらしいのですが、北大構内の景色が素晴らしい。

マラソンの後は、東プールに出かけましたが、1100m泳いだところで、あまりに混んでいるので切り上げました。



夜8時に、さぁ選挙速報だ、とNHK総合を入れると、8時になったところで画面下に文字。「愛知一区当選確実」と、民社党新人の当確を報じました。

「まだ、投票箱開けてないのじゃない?」出口調査でよほど差があった?

次々と民社党圧勝の報道です。

9時ごろには「もう結果はわかった!」とチャンネルを切り替え、10時には就寝しました。

4時半、目覚めてTVを入れると「民社308」。

かつて、村山内閣を作った社会党は、その後壊滅して、僅かに社民党として小勢力を残すのみ。自民党も社会党と同じ運命か?55年体制は完全に崩壊したのだ。

「麻生さんは自民党最後の総理大臣として歴史に名を残すだろうな」

ジュンク堂

2009-08-30 | 経済と世相
ジュンク堂が、先週、栄に新規開店したと聞き、一度見ておこうと出かけました。

栄の名古屋ロフトの地下に、600坪の大型書店が店開きしていました。ジュンク堂は神戸の三宮が本社だと思うが、全国各地に店舗展開している。

東京には池袋に大型店がある。2~3回だけだが、のぞいたことがあります。本屋の立ち読みは嫌われることが多かったが、「立ち読みは疲れるでしょうから椅子にかけてください」と、椅子まで準備した最初の本屋(私の記憶では)と聞き、池袋に行ったとき立寄ったのです。今は、他の書店でも、椅子を置いている大型店が増えた。

最近の書店稼業は大型店でないと難しいらしく、並みの本屋はみな廃業してしまった。名古屋地区にも、近年このジュンク堂のほか、旭屋、三省堂など、関西や東京などの外部資本が参入してきました。

もっとも、大型店なら総て成功するかというと、そうでもない。10年位前、山一證券が破綻したとき、同証券の名古屋支店ビルを、地元資本が買い取り大型書店を始めたが、巧く行かなくて、昨年だったか閉店した。大型店にもそれなりにノウハウが必要らしい。

余談ながら、ジュンク堂とは珍しい名前だと思い、インターネットで調べてみたら、社長のお父さんの名前が工藤淳で、名と苗字を入れ替えてジュンク堂になったらしい。

店を一巡した後、ささやかながら開店祝いにと、3冊ほど軽い本を購入しました。

『世界は分けてもわからない』福岡伸一著、講談社新書、09年7月刊

福岡ハカセが講談社のPR誌に08年6月から09年7月にかけて連載したエッセイ。

『資本主義崩壊の首謀者たち』広瀬隆著、集英社新書、09年4月刊

ニューヨーク・タイムスの一こまマンガを題材に、89年のソ連崩壊後20年にして今度は資本主義の崩壊が始ったと説いています。

『一瞬の風になれ(1)』佐藤多佳子著、講談社文庫、09年7月刊

マラソンを題材にとった小説として、3年前話題になった小説です。



読んでみて、面白ければまたメ-ルします。

今回は、名古屋の書店の話題です。

医師不足の話

2009-08-29 | 経済と世相
医師不足の話です。

24日の中日夕刊に、記者名入り(鈴木記者)の面白い記事がありました。

『OECDが毎年夏に発表する医療統計「ヘルスデータ」によると、単位人口当たりの医師数で、日本の数値は確かに低いが、各種データを見ると、単純な医師不足ではない』

人口1000人当たりの医師数で日本は2.1人。データのある29か国中26番目。だが、米国と英国の2.4人、カナダの2.2人と比べて、極端に少ないわけではない。

それよりむしろ、MRIなど高額医療機器の設置数が飛びぬけて多いことが日本の特徴だ。

人口百万人当たりのMRIは40.1台。日本に続いて多いフィンランドが14.7台で半分以下だ。CTも92.6台で、続くフィンランドが14.7台。他先進国と比べて、その異質ぶりは明らかだ。

何故、日本に高額医療機器が多いのか。それを解く鍵は病院数にある。国際比較で日本は病院数はかなり多い。例えば、国土面積は日本の25倍、人口は2.2倍の米国の病院数は約5800。ところが、日本は約8900もある。人口単位辺りで米国の3倍も病院があることになる。

病院は多ければよさそうなものだが、実は日本医療の問題を突き詰めると、これがくせもの。医師数や看護師数のマンパワーには限りがあり、“医療資源”を有効活用するには、それに見合った適正規模があるからだ。

例えば、日本で専門医不足が問題になっている小児科。人口と面積がほぼ等しい香川県と英国南東部のサリー州を比較すると、香川県には小児科のある病院は20余あるが、サリー州は4病院。ただし、各病院の医師数は香川県でほとんどが4人以下。それに対し、集約されているサリーでは20人いる。

人数が多ければ、高度医療に取り組みやすいし、病院のレベルは「症例数が多いほうが高い」。その意味で英国に分があることは明らかだ。

自治体病院の経営難が盛んに指摘されるが、その最大の理由は背景人口に見合った規模ではないことだ。


『日本は病院が多すぎることが問題。診療所との役割分担を明確にし、抜本的な構造改革で集約体制を作らなければ、医師を増やしても、抱える問題の多くは解決しえない』と述べています。

考えさせられる指摘でした。

総選挙が近い!

2009-08-25 | 経済と世相
 総選挙が間近です。新聞や雑誌が予測を載せています。民主300前後、自民100前後というびっくりするような予測が溢れています。自民の敗北を願っている私としても、これほどの大差がつくといわれると、ホントかな?と思いますが、自民党が政権を去る歴史的な日になることは間違いないでしょう。

小泉元首相は「自民党をぶっ壊す」といいましたが、小泉さんの言ったことの中で、これが唯一つの真実だったということになりかねません。

「郵政改革が改革の本丸」と、小泉さんが絶叫しました。郵貯の資金が、大蔵省の資金運用部に集められて、無駄な道路建設や独立行政法人など無駄な投資に流れている。だから、郵貯を民営化して、資金を民間に流れるようにすれば、日本経済の構造改革ができる、という理屈でした。

しかし、無駄な投資が行われるのは、無駄に資金を使っている方が悪いので、資金を出している郵貯が悪いのではない。資金を使っている側を改革しないといけない。

第一、郵貯を民営化したとしても、従来、郵便局には集金機能はあるが、運用は大蔵省に任せていたのですから、運用のノウハウを持つ人が全然いない。



だから、民営化しさえすれば、資金が民間に流れるわけではない。

民間は民間でも、米国の民間に流すつもりなら、出来ます。今まで大蔵省に回していた金で米国のファンドを買うことにすれば良い(それが竹中さんの狙いだったかもしれない)。そんなことしたら、今頃大損をしてたでしようね。

また、今までの資金が200兆円あるといっても、それらの殆どは、国債や地方債になっている。民間に回すためには、それらを売却して現金化する必要があるが、そんなことをしたら、財務省が破産する。

というわけで、郵貯が民営化されても、郵貯の投資先は従来と変わらない。

だから、「郵政改革は改革の本丸にはなりえない」のです。



もう一つ。何故、私が自民の敗北を望むか?

小泉内閣以後、あまりにも失政が続きすぎた。失政をしたら、野党に政権を渡すのが民主主義のルールだからです。

民主党が政権を取っても、巧く行くかどうか、保障はありません。しかし、自民党に任せていたら、これからどんなことになるかと思うと、ぞっとする。民主党がまずくいったとしても、だめ元じゃないですか。

麻生さんは「民主党に政権担当能力なし」といいますが、この4年間は、自民党に「政権担当能力」がないことを実証しました。

それに、政権担当能力などというものは、政権に就くことで涵養されるものです。

竹中さんの嘘?

2009-08-18 | 経済と世相
「竹中さんの嘘?」と思いました。

16日(日)午前、民放のサンデイ・プロジェクトを見ました。

各政党幹事長と竹中平蔵さんをゲストに、いわば竹中vs幹事長連で小泉改革を総括するというのですから、これは面白そうだと思ったのです。

田原さん(司会)が「最近、格差社会を生じたのは、小泉・竹中が悪い。なかでも諸悪の根源は竹中だという声が多い」と言うと、竹中さん「事実を確認した上で発言していただきたい。先月発表した経済財政白書では、ジニ係数で見ると、2002年から2007年のジニ係数は1997年から2001年までに比較して特に悪いわけではありません」。

私は「ほんとう?」と思いました。幹事長連は遅れて到着しました。竹中さんが、同じ発言を繰り返すと、岡田幹事長「何を根拠にして、そう言われるのか理解できない!」
私も岡田さんに同感です。

念のために、 ジニ係数とは、『所得分布で説明すると、横軸に人数、縦軸に所得を取り、所得の低い人から順に並べた場合の所得累積額の描く曲線(ローレンツ曲線)と両端点を結ぶ直線(対角線=均等分布線)で囲まれる面積となる。ただし、軸と対角線で構成される三角形の面積を1とする。』
 数値は、0と1の間をとり、1に近づくほど不平等度が高いとされます。


午後、プールに出かけ帰りに図書館に寄り、新刊雑誌をパラパラ見ていたら、中央公論(9月号)に竹中さんと山口二郎さんの対談が載っており、対談の中で同じ趣旨の発言をしている。

私、今年の経済財政白書を見ていなかったので、そんなこと書いてあるのかな?帰宅後、PCを起動し「経済財政白書 ジニ係数」でグーグルの検索を試みました。

すぐ該当の箇所が出てきました。該当箇所を転記します。

『ジニ係数を、わが国の労働所得について計算してみると、いくつかの傾向がみられる。

第一に、わが国の労働所得で計算したジニ係数は87年以降、緩やかではあるものの一貫して上昇している。第二に、97年から2002年にかけての急激な上昇に比べると2002年から2007年にかけてのジニ係数の上昇幅は比較的緩やかであるが、これは景気回復が続く中で、非正規雇用者の給与水準がある程度高まったためと考えられる(注がありましたので下記)。第三に、年齢別に見ると、20~24歳を除く総ての層で97年以降、労働所得のジニ係数は上昇しており、格差が拡大していることがわかる。

注 非正規雇用者の賃金の分布において、その中で比較的高所得に当たる200万円前後の割合が高まっている。』

以上です。グラフも付いていますが、メールには添付しにくいので、ご覧になりたい方は、以下のURLを見てください。

http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je09/pdf/09p03021.pdf



白書の内容を私流に解釈します。

『格差が広がったのは、小泉内閣からではない。既にバブルの87年からその傾向が見え始めた。だから格差拡大を総て小泉内閣のせいにするのは酷でしょう。自民政権下では一貫して格差が出来やすい社会制度を作ってきたのではないでしょうか。そういう制度の下で不景気になると、一挙に所得格差が開く。だから、97年から(つまり橋本内閣から)特に格差が顕著になったのは、言うまでもなく不景気になったからです。02年からの5年間は、輸出関連企業の操業度が高まり、非正規雇用者の仕事も増えて、今まで年200万円稼げなかった非正規雇用者が200万円~300万円稼ぐようになった。

だから、ジニ係数が本来は下がるべきなのに、(97~01年と比べれば)上昇傾向は緩やかながら、依然として上昇をしていた。』

こういうことだと思います。

ジニ係数の上がり方が少ないから、小泉・竹中ラインの政策は間違っていない、という竹中さんの意見は間違い。というよりも、竹中さんは知っていて、故意に、論理を曲げている。早く言えば、嘘だと思います。

それにしても、白書を書く人は、実に上手に書きます。白書は政府のPR文書の意味もありますから、政府の施策を間違っていたとは書けないのですね。うっかり読むと、現政府の施策は格差の拡大に責任がないと誤読してしまう。

官僚の文書作成能力は優秀です。

信号機の壊れた社会

2009-08-17 | 経済と世相
 『信号機の壊れた「格差社会」』(岩波ブックレット、佐高 信、雨宮処凛、森岡孝二共著)を読みました。先日読んだ『円と日本経済の実力』が拾い物でしたので、ブックレットは、2~3時間で読み通せて、面白そうだと図書館で検索して3冊ほど借りてきたのです。

07年12月の立教大学の経済学部100周年記念シンポジウムの講演を本にしたものですが、佐高信は歯に衣着せぬ評論家として高名だそうですが、聞きしに勝る毒舌家ですね(でも言っていることは間違いない)。

「私は経済評論家です。経済を知っている評論家、ではなくて、経済を知らない評論家です」、「ただし、竹中平蔵よりは経済がちゃんとわかっています。」

「元首相の小泉純一郎氏とは、幸か不幸か、私も同じ年に同じ大学を出ていて、何度か一緒に食事をした間柄―――「仲」といいたくないから間柄といいます―――ですが、私の知る限り、奥行きの感じられない人物です。はて、彼と何をしゃべったか、と考えると、何か特別な記憶は私にまったくない。5,6人で食事をするのですから、彼が何をしゃべったか、ほんとうは私もよく聞いているはずなのですが、その記憶がありません。」

小泉政権の批判を、この言葉から始めます。

書名の意味は、信号機が赤だったら停止するというのは、交通のルールだ。経済社会の競争も、ルールのない競争は、ありえない。小泉・竹中政権は、そのルールの基本になる信号機をぶち壊したという意味です。

・・・(小泉・竹中路線について)これはおかしいんじゃないか、というムードが出てきました。それが2006年1月ころです。

当時、いちばんきな臭かったのが、MHK。Mは村上ファンド、Hはホリエモン、Kは木村剛です。Kの彼は日本振興銀行という新しい銀行をつくって、いまそこの会長です。この人は日銀出身で、仲人が日銀総裁(当時)の福井さん。日本振興銀行をつくって、自分の妻が社長をしている会社に、3%という非常に低い金利で1億8千万円を融資していた。銀行法のイロハのイに違反するような話。しかしなぜか金融庁は検査に入らなかった。木村氏は竹中チームの一員でした。

・・・逮捕されたのはKでなくHでした。私に言わせればK隠しのH逮捕だった。ニッポン放送株を、市場外で取引したこと、あるいは株価を吊り上げるために株式を細かく分割したなどの話が出て、これらの行為が「アウト」とされた。つまり赤信号を無視したとされたわけ。ここにおかしな点があります。Hが実際にそれらの行為をやっていた当時には、それをアウトだと言った人間はいなかった。つまり、実際にそれらを行っていたときには、信号機は赤ではなかった。伊藤金融担当大臣(当時)は、わざわざ記者会見でセーフと言っている。

雨宮処凛氏は作家で、ワーキングプア問題に取り組んでいます。雨宮氏の非正規社員の実態にふれた稿を読んで、「世界第二の経済大国が、何故こういう貧困層を作らねばならないのか?」と思いますし、森岡孝二氏(関西大学教授)の正社員の過労死の実態を述べた稿を読めば、「自民党は国民の生命と財産を守る」という、選挙に臨んでの麻生さんの発言のむなしさを感じます。

梅雨が明けました

2009-08-04 | Weblog・人生・その他
2日夜、日本水連名誉会長の古橋さんの訃報が伝えられた。古橋選手の全盛時代、私は中学一年生で、当時自分では水泳はやっていなかったが、ラジオの実況にかじりついて、世界記録の連発に感激したものでした。享年80歳とか、合掌!

不謹慎な言い方かも知れませんが、「起きてこないから見に行ったら亡くなっていた」というのは、理想的な死に方ですね。私も死ぬときはそうした死に方をしたい!

それにしても、昭和がますます遠くなりました。昭和の作詞家、阿久悠さんが亡くなったのもこの時期と、手帳を見たら一昨年の8月1日でした。

 3日朝は「梅雨が明けた」みたいな青空だった。ここのところ、雨、雨、雨でジョギングが出来なかったから、今日は走りこもうか、と1時間半、お城と公園の回りを4週、およそ15km、ジョギングをこなして来た。

ニュースが、名古屋の梅雨明けを伝えていました。昨夜まで、梅雨明けはまだ1週間先、もしかしたら今年は梅雨明けなし、と気象台は報道していたのに・・・


冷蔵庫から、昨日ジャスコで見つけて、買ってきた発泡酒を1本取り出し、喉を冷やしました。この発泡酒は、最近マスコミで話題になっているジャスコとサントリーが共同開発したPB品(麦の薫り)です。350ml缶が100円(500ml缶は140円)です。

先月の31日に発表された消費者物価指数は前年比1.7%のマイナスでした。収入が伸びないので、大衆向け商品は必死に価格ダウンを試みているようです。

「麦の薫り」、味はまぁまぁでした。

昨日、ジャスコでもう一つ、見つけたのはお茶の缶。1本29円でした。今まで38円で出ていたのですが、29円とは約4分の1の値下げです。どうしたら、そんなにコストダウンできるのかと、1本買ってみました。缶に表示がありました。

「!安さのポイント 輸入缶を使用することで資材コストを下げました。」

アルミは電気の缶詰だそうですから、電気代の安い国から輸入すればアルミ缶は安くなるのですね。でも、その分日本の労働者の仕事はなくなっていくわけですが・・・