古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

心臓のチェック

2018-06-05 | 水泳

4日午後2時、自転車を転がして、西武医療センターに行きました。

心房細動が出た心臓のチェックです。循環器内科に行き2時半-、最初は心臓の超音波撮影です。ジェリーを塗った端子で皮膚のあちこちを接触し、画面を見ています。医師ではなく看護師が操作しています。 医師はあとから記録されたコンピュータ画面を見て診断するらしい。この検査は30年ほど前にやったことがある。会社の健康診断で、「左心室肥大があるから、診断した方がいい」と言われて受診したのです。その時の結果は「問題なし」だった。

10数分で終わり、「運動心電図の準備をしますから、しばらく外でお待ちください」。

4時前始まった。エルゴメータという装置で自転車を漕ぎながら負荷をかけていき、心電図をとるのです。

名古屋市の「スポーツ健康診断」で何回かやったことがあります。

この時は「寝た状態では左心室肥大の症状がみられますが、運動状態ではまったく見られないので大丈夫でしょう」と言われた。

始まる前に看護師が電話して医師を呼び、今回は医師立会いの検査です。

負荷は最初15W。30W,45Wと15Wずつ上げていく。1分に60回転を目途にペダルをこぐ。心電図の画面をンのぞきこみながら。医師が「さすが鍛えていますね」という。90Wになり、肌が汗ばんだ頃「終わります。しばらくそのまま漕いでいてください」。そして、「24時間心電図も、先ほどの超音波も異常なく、今の運動心電図も問題ありません。

「不整脈は多少でていますが、不整脈がまったくでないという人の方が少ないんです。

今の運動を続けても大丈夫です。データは中村先生(若先生)に郵送しておきます。」と言われて終了。

会計に行き清算した。自己負担分で、エルゴメータは1400円、超音波診断は880円だった。

 大会でうまく泳げないのは、心臓の問題ではなく、脚が動かないためだ。どうやれば脚が治るだろう?考えながら、帰宅しました。


心房細動の続きです

2018-05-31 | 水泳

 27日の水泳大会、帰り際に医師が言った。「かかりつけの医師に心電図をとってもらいなさい」。そこで、29日、若先生を訪れ、大会の状況を離してから心電図を30秒撮影してもらった。

「「30秒だけですから、その間に異常は見られません。しかし、

 脈で心房細動を見分けるのは、実は難しい。大会で脈を診た医師が「心房細動」と断定したとすると、かなり経験のある医師だと思います。大きな病院で、精密謙信してもらう方がいいと思います」。翌日、前立せんがんの検査日だったので、西武医療センターに行くのでついでに診てもらえばいいと、西武医療センター循環器内科への紹介状をゕいてもらいました。

翌30日、小雨模様でしたので、市バスで9時医療センターへ行きました。

受付すると、「いつもの尿、血液の検査の後、泌尿器科の診断の前に循環器内科に行ってくださいと言う。血液、尿の検体を採取した後、泌尿器科の診察に、2時間ぐらいは待ち時間があるので、先に内科に回りました。担当の医師がこう述べました。

「脈で心房細動を見分けるのは難しい。そこで心電図の確認が出来ればよいが、脈だけだと、実は真相細胞ではなかったかもしれない。でも、80歳代で今後もスポーツを続けるのなら、この機会に心臓の機能をチェックしておくのは良いことだと思います」。

「どんな検査をするのですか?」

「お勧めするのは(1)24時間心電図の測定、(2)心臓の超音波診断、(3)運動しながら(自転車をこぎながら)心電図をとる運動心電図です。というので、3つの検査をお願いすることにした。その後、泌尿器科に行き診察を受ける。今回は直ぐ順番が来た。

「PSAは幾つぐらいになりましたか」

「幾つぐらいだと思いますか?」

「すごく良いですね。0・001です。いままでの最低値です。」

「これ以上少なくなると、はかれなくなりそうですね」と言うと「その通りです。

今の療法を続けましょう」。お腹に注射していつもの薬を処方してくれた。「次は8月29日です」。

どれだけ数値が下がっても。治ったわけでないので、薬を飲み続けねばならないのが辛い所です。

注射が終わった後、再度循環器内科に戻り、24時間心電図を計測する機械を取り付けてもらい、24時間後取り外しに来るよう言われた、超音波検査と運動心電図は月曜にやるので、月曜午後にくるようにという。

31日午後、また雨の中を医療センターまで行き、機械を取り外してもらった。


心房細動!

2018-05-28 | 水泳

27日水泳大会に出開けました。なごやマスターズ2018です。

5年前に出場して以来、水泳大会にはでていません。昔のようには泳げないにしても、クロルの50mぐらいは泳げるだろうとエントリーしたのでした。

午前は100m、午後50mの種目です。13時半に女子50m、その後男子50mですから2時頃が出場。そこで11時半に家を出て11時過ぎに会場の日本ガイシプールに就きました。受付の跡、サブプールで50m4本泳いでから観覧席で皆の泳ぐのを見ていました。13時半プールフロアーに降りて順番を待ちました。

時間が来て飛び込み台7コースに上がりスタートの笛で飛び込み泳ぎ始めましたが、なんとなく体が重い。隣の6コースにみるみる話されてしまった。でも、泳ぎ終わった時、6コースの選手が待ちかねていたみたいに横から出ようと入ってコーッに入ってきてぶつかってしまいました。でバランスを崩し、沈みそうになりました。水深が2mあったのです。つい、バタバタした。その所為か以下の予想外のことになりました。なんとか壁を横に伝わって上に上がりました。ここで予想外のことが起きたのです。

 医者が飛んできました。「そのまま座って休みなさい。「心臓が心房細動を起こしているから」というのです。

「どうしてわかる?」、「脈をみればすぐわかる」。

「家に電話して迎えに来てもらいなさい」という。

「長嶋茂雄さんと同じ病気で、帰途脳梗塞を起こす危険があるからお宅にでんわします。電話番号を教えてください」。これはヤバイ。そんな電話をしたら、「もう水泳は絶対にやめなさい」と女房が言うにきまっている。困ったが、「日曜の昼だから電話をかけても留守だろう」と期待して電話番号を教えました。

ケイタイで電話していましたが、「お留守のようです」「大丈夫です。一人で帰れますから」。

 それでも更衣室まで車椅子で運ばれた。

「私は本部にいますから、お帰りの際は声をかけてください」と医者の名詞をくれた。この後、実は平泳ぎの50mをエントリーしていたのだが、棄権するしかない。着替えして受付で、記録賞を貰った。「1分25秒」だ。

何たること。普段北スポーツセンターで泳いでいるが、26mを35秒ぐらいだ。その調子で泳げば50mは1分10秒だ。基本的に大会を泳げる体調になっていないのです。

5年前の怪我以来、左足が動かないので片足だけで蹴っている。だからスピードが全くでない。

去年はバタフライで泳ごうと思ったが、片足だけで水を得るので泳法違反と言われた。それで今年はクロールと平泳ぎをエントリーしたのだが、泳法違反にはならないがスピードが出ない。自分の齢も考えると、ぼつぼつ水泳は止めた方がいいのかな?と思った。 本部により医師に「お世話になりました」と挨拶してから電車でかえりました。3時半無事に帰宅できましたが、さんざんの大会でした。


名城公園プール

2017-08-30 | 水泳

29日午前、名城公園プールに行こうと思い立った。前の夜雨が降ったらしく、少し気温が低くなっている。今日ならプールは空いているだろうと思ったのです。

 名城公園プールは、毎年7月20日から8月末まで開業する屋外プールです。毎年11枚1000円の回数券を購入して11回だけ泳ぎに行きます。なるべく雨模様の天気の日に行くのです。というのは、めっちゃ混雑するのですね。25mプールを長手(25m)方向に泳ごうとするのですが、子供たちがそれと直角方向に泳ぐ。中には、中央で逆立ちして遊んでいる子供もいて、当然ぶつかってしまう。そこで雨の日に行けばプールは空いている。時にはほかに誰もいなくて、プール貸切で泳ぐこともできる。

雨がふったら行こうと思っていたのですが、今年は降らない。台風が接近した日の雨がありましたが、さすがに台風もようでは行く気が起こらずやめたら、8月半ばまで全然いけないのです。16日になって、これでは今年は全く屋外プールでは泳げない、と混雑を覚悟で行くことにしました。当然子供にぶつかりますが、ぶつかったら、そこで止まって、改めて空いている方向に泳ぐという泳ぎ方で、900m泳ぎました。以来、なるべく、空いているだろう夕方などを狙い、昨日までに9日泳ぎに行きました。

「今日は少し気温が低いから空いている?」と朝、10時の開業時刻に行ったのです。案の定空いていました。もちろん、貸切というわけにはいきませんが、今年初めてぶつからずに屋外プールで泳げました。

 前年までは、主としてバタフライの練習を目的に雨の日に行きましたが、今年は平泳ぎ、クロールとバタを300mずつ合計9000m泳ぎ終えて帰ることにしました。バックは止めました。ただでさえぶつかり易いのに前が見えないのでは衝突必至ですから。

 それにしても、泳力が落ちています。25mごとに休まないと泳ぎ続けられないのです。以前はバタフライでも、50mは続けて泳げたのに、平泳ぎでも50m続けてはキツイ!

脚の蹴る力が極度に弱くなっているのが、自分でもわかります。

 齢だからしかたないか!伊達公子さんだって引退するというじゃないか。

25mごとに一息入れながら900m泳ぎました。これで今夏10回泳ぎました。あと一回、最終日の31日に泳ごうと思います。


クロールとバタフライ

2017-07-06 | 水泳

7月4日夕方、整形外科病院に行き、前川さんにリハビイをやってもらう。その後先生の診察を受けた。

「水泳のコーチに、この前の先生の言葉「バタフライ以外の種目をやったらどうか」を伝えて相談したのですが、「平泳ぎ」を練習することにしました。

でも、今のリハビリは、バタフライを泳げるようにやっていたのですから、バタフライをやらないなら、リハビリをやる必要はないのです。しばらくリハビリは中止したいのですが…」

「リハビリ止めると、筋力は落ちていくよ」と先生は言う。

「いったいどうして左足だけ動かなくなるのでしょう」

「脊柱管狭窄症」で、脚の動きが悪くなる場合、脳からの神経が脊柱管を通り、腰の辺り(馬尾という)で左脚を動かす神経と右脚を動かす神経が分かれる。左を動かす神経が骨に圧迫されると左が動きずらい。右を動かす神経が骨に圧迫されると右が動きずらい。どちらか片方が動きにくくなるのが普通です。

「だから、腰を動かす泳ぎは勧められない。クロールか、バックの方がいいと思うが・・・」

「クロールでも、左足の動きはわるいですよ。ただ、クロールだと、左が動かなくても「泳法違反」にならないけど」。

「ここでのリハビリは止めてもいいけど、ジムに行って筋トレはやった方がいい」と先生は言ったが、暫く休むことの了解は得た。

さて5日である。

どうも足が重いのだが、プールには行くことにする。

「先生の言葉があったから今日はバタと平泳ぎは止めてクロールとバックを泳ごうと1000m泳いで見た。気の所為か、いつもより疲労が少ない。「しばらくはクロールチュ新で練習しよう」

 


バタフライが泳げない

2017-07-03 | 水泳

 

「6連覇ならず」と2014年6月2日のブログに記した。

http://blog.goo.ne.jp/snozue/d/20140602

3年間大会を休んだので今年は出場しようと、練習を頑張ってきたがダメだった。http://blog.goo.ne.jp/snozue/d/20170529

要するに、バタフライを泳ぐ時に左足が動かない。右脚だけで水をけっている。それでも

バタフライで50m泳いでしまうから、その粘りは立派だと言えないことはないが、片足だけの泳ぎはバタフライでは永法違反なのだ。

やはり2年半前の転倒による頸の怪我が原因と思う。脚が動かないのは足の筋力がないのか、脚を動かそうとする神経系統のどこかがおかしいのだ。左足の筋力が落ちているということはない。

前川さんにそう言ったら、「頸の怪我だったら、脚よりも手の方が症状が出るのではないですか?足がうまく動かないのは神経の所為なら、頸の神経でなく、腰の神経がおかしいと思う。先生に相談してみたら」という。

前川さんは、かかりつけにしている整形外科医院の理学療養士である。頸の怪我の後、全然泳げなくなったので、名古屋市の「障碍者スポーツ診断」に出掛けてスポーツ医師に相談したら、腹筋群の中で夫も深部にある体幹の筋肉を鍛えてはどうか、と言われた。

そこで、かかりつけになっているS整形外科で相談したら、「たしかに水泳にはコアマッスルの強化は効果がある筈」と言うので、週に1~2回この病院で理学療養士の前川さんに面倒をいてもらい、リハビリを始めた。確かに前川さんは若いけれども専門知識を基にいろいろアドバイスしてくれるので参考になることが多い。

 それで一度MRIで調べてみようと先生が西部医療センターに依頼してくれた。6月14日イリョウセンターに出向き画像診断を受けた。結果のデータはCDに落として病院に送ってくれた。その画像をみて、先生の診断をきいたのが、6月22日です。

「明らかに脊柱管狭窄症ですね」という。「脚が動かないとなると、バタフライは諦めて別の種目を選んでください」。

「バタフライ」を止めて「平泳ぎで挑戦するかな!」平泳ぎなら左足も動く。バタのキックは足を上下に打つが、平泳ぎは横に動かす。どうやら上下の動きが出来ないみたい。

それにしても何故脊柱管狭窄症になると、泳いでいて何故右足でなく左足が動かないのか?とか全然わからないが「脊柱管狭窄症」は勉強する必要性がありそうだと、大学図書館で『腰痛は「動かして」直しなさい』(松平浩著、講談社α新書2016年7月)を借りてきました。

「脊柱管」とは、背骨、椎間板・関節、黄色靭帯などで囲まれた脊髄(馬尾)が通る「トンネル」です。

齢をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靭帯が厚くなってトンネルが狭くなる。これにより神経が圧迫されるのが、「脊柱管狭窄症」。

 著者の松平先生の言うところでは、「痛みを感ずるのは脳の所為」だ。特に腰痛にとって「安静は百外あって一利なし」、痛みに馴れさせるには動かす訓練をした方がいいというのです。

「脊柱管

狭窄症」がすべて腰痛を起こすわけではないが、治療には「動かして」治す方がいいらしい。

問題がもう一つ。前川さんに診てもらっているリハビリ。バタフライを泳ぐためにやっているので、バタを止めるのならやる必要はない。

毎週月曜日に、北スポーツセンターでコーチに診てもらっているが、

当面、水泳はドルフィンキックで、脚を上下に動かすキックを練習して脚が動くかどうか25mだけ泳いでコーチにチェックしてもらう。後、平泳ぎを診てもらおう。


練習再開

2017-05-30 | 水泳

 

29日午前、なごやマスターズは昨日終わったが、1年後の来年の大会には出られるよう練習しようと北スポーツに出かけた。ワンポイントレッスんのコーチの顔をみて、昨日の大会を欠場したことを報告、バタフライは基本のキックからやり直すこと、来年までに左脚が治らない場合は、平泳ぎで出場するから、平泳ぎを教えてほしいと頼んだ.

プールの中に入ると、顔なじみのおばさんが「昨日どうだった?」と声をかけてくれた。「左足が動かないから棄権した。また来年出られるよう練習します」。

 「一生懸命練習してたのにね」と慰めてくれた。一生懸命やらなければ勿論うまくいかないが、世の中一生懸命やれば必ずうまくいくと言うほど甘くない。

「ひもで足首縛って練習してまでたのに」。

先日の練習を見ていてくれたのだ。コーチのアイデアで、左右の足首を縛って「これで泳いでみて」と言われた。左右の足を縛れば、左足も右脚と同様に動くはずだとコーチが考えたのだ。結果は失敗だった。動く右脚まで左足に同調して動かなくなった。

レッスんの時間になった。最初に25mビート版を持ってバタフライのキック、次に25mバタぐらいで泳いで、見てもらった。

「ビート版キックだと、左がうごくときもあるが、バタフライの泳ぎになると、全然左が動かなくなる」とコーチが言う。

次に平泳ぎで25m泳ぐ。「足の裏だけで水を押している。」とコーチ。

「足の裏で水を押すよう意識しています」。

「水を押す面積を大きくしないといけないから内股全体で水を押す練習をしてください」

「腕の動きはどうですか?」。「先日TVで日本記録保持者の渡辺選手の動きを放送していましたが、肘を高く上げて泳いでいましたが」。先日の競泳プールのコーチも、「平泳ぎは腕を大きくまわしてください」と言っていた。「脚より腕の方が直しやすいから」とのこと。確かに腕の方が見えyているから直しやすい。

「推進力としては腕よりは脚ですから足を先に直してください」。

と、ビート版を持ち平泳ぎキックの練習をしてこの日は終わった・

プールから上がると、顔染みの男性が、「バタに比べると、平泳ぎは左足が動いているよ」と声をかけてきた。

「みんなが私のこと応援していてくれるんだ」と思ったら目頭が熱くなった。

 


水泳大会出場を断念

2017-05-29 | 水泳

 

27日午後、JR笠寺駅前の日本ガイシプールに出掛けました。28日の名古屋マスターズ大会をひかえ、競泳プールで、飛び込みの練習とワンポイントレッスンを受けようと思ったのです。

このプール久しぶりです。3年前の2月のマスターズ大会に出場しましたが、多分それ以来。

入り口で、入場料200円を払うと、名前のサインと、緊急連絡電話番号の記入を求められました。領収書に災害補償の保険に入った説明書がついていました。深いプール(一番浅いところで水深2m)だから、事故の保険をかけているようです。

着替えをしてプールに入ると、両端のコースが飛び込みの練習こーすです。一番左のコースに行き、10人ほど並んでいるスウィマーの最後に並びました。

順番で、飛び込み台に上がり、飛び込んでみました。飛び込みも3年ぶりです。2回練習してから、一番右のコースに行きました。ここでは、コーチがアドバイスをしていました。3時の5分間休憩の後、飛び込んで最初に平泳ぎで50mコースの真ん中迄泳いでから壁にある階段を使って上に上がりました。

「飛び込みはもう少し角度をつけないとお腹が痛い!」、「平泳ぎは腕を大きく回した方がいい」と、コーチのアドバイスです。

もう一度アドバイスを貰おうと、また列の後ろに並びました。待っていると、少し寒くなります。水温が競泳プールは27度。温水プールは30度ですから、競泳プールは泳いでいるときは快適ですが、水から出ていると寒くなります。

 2回目は飛び込みとバタフライです。コース半ばまで泳いで上がると、コーチが来て「左の足が動かないですね」。やっぱり!

「脚が動かないという証明書を出せば問題ないですが、このままでは永法違反とされます」。

 実は、3年前の転倒事故依頼泳いでいるときの左足の動きが動かない!

いわば片足だけでバタフライ50m泳ぐのだから、その粘りは立派なものだが、泳法違反とされてはなんともならない!

実は、「泳法違反とされるかな?」とガイシプールのコーチの意見を知りたくて、19日温水プールでのワンポイントレッスンに参加したのです。

「左足が動かない!」。「転倒事故で頸を痛めて以後、左足が動かないのです」。

「キックで左脚を動かす練習を繰り返ししてください」と、壁に両手をつけてバタフライのキックを練習するやり方を教えてくれました。

26日にも温水プールのワンポイントレッスンに参加しました。

「左足が動かないのは、水平になった時脚を上にあげることができないから。脚で水を押す前に、しっかり脚を上げることを意識して練習してください」と言われた。

「やっぱりダメだな。今から練習しても明日までに治らない!足が動かないという医師の診断書までつけて大会に出場することもない!」と、明日の出場を棄権することにしました。

「キックの基本から練習し直し来年の大会にチャレンジするか!」と、プールを後にしました。

 


3年ぶりの50mバタフライ

2017-02-28 | 水泳
日本ガイシプールの50m温水プールで泳いできました。2月23日午後です。
以前はレインボープールと呼ばれましたが、日本ガイシが命名権を名古屋市から買って日本ガイシプールです。1992年に完成し、この時、バルセロナオリンピックの選手選考大会が開かれました。ですから、岩崎恭子さんの「今まで生きていた内で一番幸せ」はここから始まったわけです。50mプールが2面。競泳プールと温水ウールがあります。競泳プールは冬はスケートリンクになります。ですからこの日は温水プールだけ。久しぶりの50m温水プールです。
何故50mプールにきたのか。月曜日にいつもの北プールでワンポイントレッスンを受けました。最初25m泳いでコーチの講評を聞きました。
「50mは泳げる?」トコーチが言いました。「25mでしか練習していないので、どうしても25泳いだところで休んでしまいます。だから25mは泳いでいないので、一度50mプールで泳いでみます」。と返事しましたが、やっと泳ぎがさまになってきたか、とうれしかった。様にならない泳ぎでは、こういう質問はしない筈だからです。
 というわけで木曜日の23日正午、JR笠寺駅前のガイシプールに来たのです。およそ3年ぶりのガイシプールです。1コースと2コースは間のコースロープを外してフリーコースになっているので、そこで泳ぎ始めました。最初はクロールで泳ぎましたが、戻りで泳いでいる人にぶつかってしまいました。
女性助視員がとんできて「ここは右側通行です」という。3年も来ていなかったので、ここのプールのルールを忘れていました。20分ほど練習したら、午後1時の5分間休憩になりました。休憩後、フリーコースの右側通行でバタフライの50mに挑戦しました、泳げました。監視のコーチが来て、「それだけ泳げればフリーコースでなく、3コースからの個別コースで泳いでください。(泳ぐ人がフリーコースより少ないので)ぶつからないし、バタフライでもバックでも自由に泳げます。もちろん右側通行ですが・・」と言う。
「それだけ泳げるなら」と言われたので、うれしくなって3コースで3回ほどバタフライの50mを泳いでみました。何とか泳げます。その後30分クロールやバックを泳いで「50mバタは泳げると確信できたから今日の目標は達成」と引き上げることにしました。
 3年ぶりの50mバタフライでした。

スポーツ医事相談

2016-10-22 | 水泳
21日3時過ぎ、プールから帰ってきたら、電話が鳴る。受話器を取ると「日本ガイシスポーツプラザです。スポーツ医事相談を12月に予約して頂いていますが、キャンセルがあれば早くすると承っています。本日キャンセルが出たのですが、おいでいただけますか。7時からですが」という。
 ひと月前、今年もスポーツ医事相談を受けようと電話したら、「予約が詰まっていて12月16日なら予約できます」。と言うので一応予約し、それ以前にキャンセルがたら早くしますと伝えておいた。今日の分のキャンセルが出たから来られるか?というのだ。
 「では7時に伺います」。5時過ぎに家を出たら6時についてしまった。受診料500円を支払い、問診票などに記入しながら1時間ほど待った。
受け付けてくれたスポーツアドバイザーが、「こんなに沢山受診して頂いています」と私の受診記録の控えの山を見せてくれた。もう10数年毎年受診しているのだ。
 採尿から始まり、身長、体重、体脂肪率などの測定の後、脚力の測定。腰をシートベルトで固定し、両脚で前の板を蹴飛ばしてその時の力をワット数で測定する。
「片脚でのデータも取ってください」と頼んだら「片脚だけでは、比較するデータがありません」。「今年のデータを記録しておいて、来年来たときもう一度測定して比較すればいいでしょう」と言って、左足だけの測定を参考に記録してもらった。
その後、安静心電図を取って、その電極を胸に着けたままバイクに乗って運動心電図を取りながら足にかかる荷重を増やしていく。心拍数が200を超えるまで、7~8分、その後停止して5分程度心電図をとった。
 測定を終えた跡、医師のコメントとスポーツアドバイザーのコメントを聞く。
医師「特に悪いデータはありません。今までのスポーツを続けられて差支えありません」とデータを」くれた。
身長170センチ、体重う62.2kg(少し太った?)、BMI21.5体脂肪率は10.5%です。予測最大酸素摂取量59.2ml/kg/分(この値は前回測定値から全く落ちていない)
スポーツアドバイザーとの対話。
 「運動負荷能力は5/5(5段階評価で5)です。非常に能力が高いですね。脚伸展パワーは2/5(5段階評価で2)ですが、これは80歳代の測定デーヤが少ないので80台でこの測定をする人は相当運動能力の高い人。それとの比較ですから」、気にすることはない。」
小生「毎年この測定に来るときは、体調を整えてくるのですが、今日は3時の電話で来ることを決めました。1時半から1時間プールで25m×40本泳いでへとへとの状態で来ているんです。その割にデータは悪くないのですが、最近、泳いだ後すごく疲れるのです。自分の齢を考えると練習量を落とさないといけないでしょうか。実は、2年半前に大怪我をして、それ以前泳げたバタフライが全然泳げなくなり、2年間練習してやっと25m泳げるようになったのですが、まだ50m、100mは泳げません。元通りになろうと、練習をくりかえしていますが、年齢的にもう無理なのでしょうか?」これが今日一番聞きたかったことだ。
「私もバタフライは泳げませんから25mでも80歳で泳げれば立派ですよ。練習し続ければ長距離も泳げるようになると思いますが、練習間隔をあけるなどの配慮はした方が良いかもしれません。たとえば筋トレで筋肉に力がつくのは、筋トレをやっているときではなく、練習を止めて休んでいるときです」。
 8時前ン終了して、8時45分帰宅しました。