古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

水泳大会出場を断念

2017-05-29 | 水泳

 

27日午後、JR笠寺駅前の日本ガイシプールに出掛けました。28日の名古屋マスターズ大会をひかえ、競泳プールで、飛び込みの練習とワンポイントレッスンを受けようと思ったのです。

このプール久しぶりです。3年前の2月のマスターズ大会に出場しましたが、多分それ以来。

入り口で、入場料200円を払うと、名前のサインと、緊急連絡電話番号の記入を求められました。領収書に災害補償の保険に入った説明書がついていました。深いプール(一番浅いところで水深2m)だから、事故の保険をかけているようです。

着替えをしてプールに入ると、両端のコースが飛び込みの練習こーすです。一番左のコースに行き、10人ほど並んでいるスウィマーの最後に並びました。

順番で、飛び込み台に上がり、飛び込んでみました。飛び込みも3年ぶりです。2回練習してから、一番右のコースに行きました。ここでは、コーチがアドバイスをしていました。3時の5分間休憩の後、飛び込んで最初に平泳ぎで50mコースの真ん中迄泳いでから壁にある階段を使って上に上がりました。

「飛び込みはもう少し角度をつけないとお腹が痛い!」、「平泳ぎは腕を大きく回した方がいい」と、コーチのアドバイスです。

もう一度アドバイスを貰おうと、また列の後ろに並びました。待っていると、少し寒くなります。水温が競泳プールは27度。温水プールは30度ですから、競泳プールは泳いでいるときは快適ですが、水から出ていると寒くなります。

 2回目は飛び込みとバタフライです。コース半ばまで泳いで上がると、コーチが来て「左の足が動かないですね」。やっぱり!

「脚が動かないという証明書を出せば問題ないですが、このままでは永法違反とされます」。

 実は、3年前の転倒事故依頼泳いでいるときの左足の動きが動かない!

いわば片足だけでバタフライ50m泳ぐのだから、その粘りは立派なものだが、泳法違反とされてはなんともならない!

実は、「泳法違反とされるかな?」とガイシプールのコーチの意見を知りたくて、19日温水プールでのワンポイントレッスンに参加したのです。

「左足が動かない!」。「転倒事故で頸を痛めて以後、左足が動かないのです」。

「キックで左脚を動かす練習を繰り返ししてください」と、壁に両手をつけてバタフライのキックを練習するやり方を教えてくれました。

26日にも温水プールのワンポイントレッスンに参加しました。

「左足が動かないのは、水平になった時脚を上にあげることができないから。脚で水を押す前に、しっかり脚を上げることを意識して練習してください」と言われた。

「やっぱりダメだな。今から練習しても明日までに治らない!足が動かないという医師の診断書までつけて大会に出場することもない!」と、明日の出場を棄権することにしました。

「キックの基本から練習し直し来年の大会にチャレンジするか!」と、プールを後にしました。

 


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