古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

アサヒビールで乾杯!

2012-09-22 | 旅行
 21日、住宅のシニアクラブのウオーキングに出かけました。
9時半、エレベータホールに集合は、今回5名(男2、女3)です。
 アサヒビール名古屋工場で試飲のビールを楽しもうという、今回は私の企画でしたが、思ったより参加が少ない。このところの暑さでへばっているのか?でも、今日は、朝方の気温が21度と涼しくなっています。
地下鉄で砂田橋、3番出口のエレベータで外に出る。右に進むと名古屋学院の中学・高校、矢田川にかかる宮前橋、東へ廿軒屋小学校北で北へ向うと、直ぐすいどうみち緑道にでました。ここまで20分、緑道入り口で一服休憩。
この散策道(写真)は、犬山の木曽川取水口から東区の浄水場まで埋めた水道管の上を緑地として整備したものです。30分ぐらいの散歩を楽しんで、大永寺町。西に行くと、アサヒビール名古屋工場が見えてきます。
11時半で見学を申し込んでいたが、11時。ちょっと早いと工場前の公園で、弁当を広げ、早めの昼飯を済ませた。
工場正門に入ると、「案内板にしたがって行ってください」と守衛さんが言う。ゲスト館について受付を済ませた。
「K」という名札をつけた若い女性スタッフが来て案内を始めた。「K」というのは、愛知県体育館でお世話になっている女性コーチと同じ苗字だ。それに、声が女性コーチとよく似ている。聞いてみた。「つかぬ事を聞きますが、愛知県体育館のKさんにお世話になっていますが・・」。すると「エッ・・私の母です」。
こういうのは奇遇というべきか!
20mモノ高さのビールの発酵・熟成タンクが立ち並んでいる。「一人が缶ビール(350ml)1本毎晩飲むとすると、このタンク1本分を飲み干すのに3100年かかります」とKさんが言う。
http://www.asahibeer.co.jp/brewery/nagoya/tour.html
型どおりに製造ラインを案内してもらい、ゲスト館に戻った。
 試飲ビールで乾杯!
「20分間ならビールは3杯まで試飲いただけます」というので、ドライと黒を一杯づつ頂いた。「ここは予約しないとダメなんですか?」と同行のIさんが聞くと、「ええそうです。二人以上から予約できます」。
1時前工場を辞した。
工場の南に、大永寺という曹洞宗の寺がある。
建久元年(1190)の創建というから、820年も昔に、この地の豪族によって建てたものらしい。戦火で消失したが、元和3年(1617)、名古屋城築城の残財を用いて再建されたそうだ。本堂の両脇に樹齢490年、380年と表示した札が立った槙の木があった。
http://www.aruku88.net/tera/102moriyamaku/daieizi-daieizi/index.html
予定では、この後名古屋ドーム前まで歩くつもりだったが、ビールが利いてきたのか歩きが大儀になってきた。
「ゆとりーとライン(ガイドウェイバス)に乗ろうか」、守山市民病院前駅でゆとりーとに乗り、大曽根で地下鉄に乗り換え3時過ぎ帰宅しました。

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