古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

荒子散策

2012-05-28 | 旅行
25日、住宅シニアクラブのウオーキングに出かけました。総勢10名(男2、女8)で、9時半集合。生憎、今にも振り出しそうな空模様です。昨日まで連日のハイキング日和だったのに。天気予報は、午前中雨。お天気の解説者は、「名古屋地方雨雲に覆われていますが、落ちてくる雨粒が途中で蒸発して、雨になっていません」とテレビで言っていた。
「雨がひどく降り出したら、途中で中止して電車で帰ってきましょう」と、名城公園駅へ。
 栄で東山線に乗り換え。八田駅で下車。1番出口を出ると、目の前に近鉄とJR関西線の八田駅が見えた。両駅とも名古屋から最初の駅です。パラパラと雨粒が落ちてきたので、皆さん、バッグからケイタイ傘を取り出した。私は傘は持っていたが、面倒なので、ビニールの合羽をひっかけた。苦になるほどの雨ではない。
今日のルートの目玉は、荒子川沿いに整備された散策道「水辺の散歩道」、宝珠院、荒子観音寺、荒子駅前(此処は前田利家の出生の地で、「利家とまつ」の銅像がある)、それに「あおなみ線」沿いの「山塩緑道」。
 地図と見比べながら、歩きだす。最初のお寺、宝珠院は、鄙には稀な綺麗なお寺だった。

http://www.aruku88.net/tera/113nakagawaku/houshuin-chugou/index.html

 次は、荒子観音寺。市内最古の木造建築・多宝塔や円空作と伝えられる山門両脇の阿吽の木造をのぞき見る。
 「前田利家公生誕地200m」と記した標識があった。直ぐ近くに 荒子公園。時間は11字半ごろ。「お弁当にしない?」ということで、公園内の屋根つきのベンチを見つけて昼食にした。
 皆さん、コンビニのおにぎりだが、おつけものや山菜、サクランボなどご持参されて、ご馳走になる。
 小休憩後歩き始めると、荒子駅前。「利家とまつ」の銅像がある。「まつ」の方は今年の3月建てられたそうだ。

 ここからは、「あおなみ線」沿いに南に歩く。
「山塩緑道」の標識の立つ散歩道が整備されていた。
「南荒子」、「中島」、「名古屋競馬場前」と、駅名をみながら歩く。「あおなみ線」の名の由来は、「青い電車がなごや駅とみなとの間を走る」の意味と言う。
「次が荒子川公園駅で、ゴール。15分ぐらい」と元気付ける。
 ゴールの駅前でベンチに座り、「何歩歩いた?」、「1万8千を超えたわ」。無事に全員7kmのコースを歩き通しまし
た。
荒子川公園のラベンダーは満開ではなかったが、一部は咲いていました。
 雨が上がり一部青空がのぞき始めていました。綺麗に整備された公園ですね。 


 公園を歩いた後、あおなみ線、地下鉄を乗りついて、名城公園に帰着しました。

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