大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米軍NGSW 6.8mmブルパップで分隊支援火器もマガジンタイプ General Dynamics

2021年01月12日 20時06分43秒 | Gun

上が小銃タイプのNGSW-R 下が分隊支援火器タイプのNGSW-AR 


ポリマーケース弾薬を使用の6.8mm弾。5.56mmよりでかいが軽量化が図れる。
General Dynamicsアメリカ陸軍が現在選定を進めている次世代分隊火器”Next Generation Squad Weapon”(NGSW)。M4アサルトライフルやM249軽機関銃など、現在の主力火器にとって代わる銃を最終選考に残ったSIG SAUER(シグ ザウエル)社、Textron(テキストロン)社、General Dynamics(ジェネラルダイナミクス)社の3社がプロトタイプの開発を進めてきた。シグとテキストロンの2社は既にここで紹介した通り。ジェネラルダイナミクス社に関してはベールに包まれ、情報は厳重に守られてきた。それがようやく10月14日に情報が公開された。
General Dynamics社は銃の開発にBerettaUSAと、サプレッサーはDelta PDesignと協力して開発している。GD社の銃の最大の特徴はグリップと引き金より後方に弾倉や機関部を配置するブルパップ式を採用した点。ブルパップは全長を短くしながら銃身を長くしたり、反動を抑える効果があり、世界でも徐々に採用が広がっているタイプだ。だが、米軍ではこれまでブルパップ式を採用した実績がないのが引っ掛かるとところ。NGSW-ARの給弾方式は他の2社がベルト給弾を採用しているがGD社はマガジン供給式を採用した。マガジンは通常20~30ラウンドとベルト給弾よりも装弾数が少なくなるが、米海兵隊では消費弾薬の減少と従来の軽機関銃が目立ち狙われやすいことから、他の小銃と見分けがつかないM27 IARの配備を進めており、米海兵隊から見ればマッチしている。弾丸に関しては薬莢をポリマー製にして、軽量化を図っている。

@世界最強の米軍が、シナが使っているブルパップ方式を選択するとはとても思えないが・・・

白いポリマー薬きょうが見て取れます。