大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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台湾海軍  新型コルベット“空母キラー”塔江艦就役  対艦対空ミサイルを装備!

2021年09月11日 10時21分16秒 | 台中戦争

台湾東部と日本最西端の沖縄県・与那国島の間や、同県・尖閣諸島周辺で領海侵入などの挑発行為を繰り返す中国への抑止力を高める狙いだ。大陸からは飽和攻撃を仕掛け、所謂挟み撃ち。

台湾の総統府は9日、自主建造で攻撃能力を大幅に高めた新型の軍艦「塔江艦」が就役したと発表した。空母キラーとも呼ばれ、従来の対艦ミサイルに加えて戦闘機などを狙う対空ミサイルも搭載したのが特徴だ。
台湾東部と日本最西端の沖縄県・与那国島の間や、同県・尖閣諸島周辺で領海侵入などの挑発行為を繰り返す中国への抑止力を高める狙いだ。
台湾海軍の重要基地で、北東部・宜蘭県にある「蘇澳中正基地」で同日、就役式を開いた。蔡英文総統は、軍艦を自主建造した意義を強調し「国防の自主独立に向けた道のりで、どんな困難でも乗り越えられることを証明した」と訴えた。
中国外務省の趙立堅副報道局長は9日の記者会見で「台湾の分裂勢力が軍事手段を用い中国大陸に対抗しようとたくらむのは八方ふさがりの現状を示している」と話した。
塔江艦は、2015年に就役した「沱江」を改良した。従来の対艦ミサイル「雄風2」や「雄風3」に加え、台湾が開発した対空ミサイル「海剣2」も搭載できるようにした。計28基のミサイルを搭載し、対艦と対空の双方に対応した自主建造の艦艇は台湾初となる。
19年の起工から2年あまりを費やした。船体は胴体が2つの双胴型で高速航行を可能とし、高いステルス性能を持つ。全長は約65メートルで、最高速度は約40ノット(時速約74キロメートル)とされる。

@コルベットクラスだが、これを量産していくそうだ。頑張れ台湾。健闘を祈る!