安全保障関連法案 民主・維新、「領域警備法案」共同提出見送り

民主党と維新の党は、幹事長らが7日に会談し、安全保障関連法案の対案となる「領域警備法案」の共同提出に向けて協議したが、決裂し、共同提出は見送られることになった。
「領域警備法案」をめぐっては、民主・維新両党は、8日にも、国会に共同提出することで一致していた。
しかし、7日、両党の幹事長らが国会内で会談し、共同提出に向けて協議したが、維新の党は、民主党に対し、安全保障関連法案について、衆議院の特別委員会での採決日程を確約するよう求めた。
これに対し、民主党は「与党に手を貸すようなことでは協力できない」として、両党は決裂した。
このため、両党は、それぞれ単独で「領域警備法案」を提出することになった。
自民党の谷垣幹事長は「そろそろ出口を探っていく時期に来ているのかなと思う」と述べた。一方、衆議院の特別委員会で審議中の安全保障関連法案について、政府・与党は、早ければ、15日にも衆議院の通過を目指したい考え。
さらに谷垣幹事長は、「いろいろな党派と話すと、時間がかかることも事実だ。与党は、毅然(きぜん)とした姿勢が必要」とも

＠プッ！

優柔不断な奴らで、結局また共同で提出したようですがどうでもいいです。体制に影響ありません。