大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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後藤さん殺害容疑の黒装束男モハメド・エンワジ イスラム国ISから逃亡

2015年07月30日 14時43分36秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢


過激派組織「イスラム国」の殺害予告映像にたびたび黒装束で登場し、人質となっていた後藤健二さんと湯川遥菜さんを殺害したとみられる「ジハーディ・ジョン」ことモハメド・エンワジ容疑者(26)が、数週間前にイスラム国を離脱したようだ。複数の欧州メディアが報じた。
エンワジ容疑者は数週間前、イスラム国が自身を必要としなくなったと恐れを抱いてシリアを脱出。現在は北アフリカに向けて逃亡しているとの見方が強まっている。情報筋によると、イスラム国は、メンバーが使い物にならないと判断した際、すぐに“始末”する傾向があるという。ある者は「彼は、彼の手で殺された人質と同じように殺される可能性がある」と語った。クウェート生まれで、ロンドン育ちのエンワジ容疑者は、英国人や米国人の人質数人を殺害したとみられているが、身元が公になり、米英の特殊部隊に追跡されていることに恐怖を感じていたという。正体が明らかになったことで、イスラム国の殺人者としての価値を失ったことも恐れていたようだ。

一方で、エンワジ容疑者は目立たない存在でいるために、シリア国内であまり知られていない聖戦士集団に合流したとも考えられている。エンワジ容疑者の学生時代の友人によると、同容疑者は学生時代から、「良いイスラム教徒ではなかった。薬物を吸い、飲酒もし、他の男の子に対しても暴力的だった」と述べ、ギャングスターのラッパーのような格好をしていたという。
「彼自身が現在、敬虔なイスラム教徒だとしていることが、ばかげており、また恥ずべきことだ」とも指摘した。このエンワジ容疑者が公に姿を見せたのは、1月末に後藤さんを殺害したことを映し出したとみられるビデオが最後となっている。

@月並みだけど、因果応報。でも、すべて因果応報の世界だよ。