大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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小沢一郎 幹事長会談に応じず  連立与党に火種 

2009年10月01日 23時12分34秒 | 三党連立鳩山淫売政権
民主、社民、国民新3党は1日の国対委員長会談で、連立与党内の政策調整を巡り、来週にも幹事長会談を開くことで一致した。鳩山政権は党首クラスの「基本政策閣僚委員会」を設けているが、社民党が与党間の政策調整機関の設置を要求。同党は小沢一郎・民主党幹事長に再三、幹事長会談を申し入れていたが、実現していない。社民、国民新両党とも与党内での存在感低下に不満を募らせており、新政権の足元で火種がくすぶっている。

「再三にわたって、幹事長会談を要請し続けているが、いつやるかも決まっていない。率直に言っていかがなものか」社民党の重野安正幹事長は1日午前の記者会見で、幹事長会談の見送りに強い不快感を表明。連絡がとれない小沢に業を煮やすと、民主党の山岡賢次に電話し、「今までは3党幹事長会談を定例でやってきた。なぜできないのか」と迫った。山岡は1日夕になって、与党3党の国対委員長会談に応じ、幹事長会談の開催を決めた。

政策決定の「内閣一元化」をうたう民主党にとって、政策調整の場は原則、政府内にある。加えて、小沢は「政党間の公式な窓口は国対」との考えを示しており、幹事長会談自体に消極的。これに対し、社民党は政権運営や個別政策について、閣内だけでなく、幹事長による政党間協議も行うべきだとの認識で、民主党と真っ向から対立している。

いら立ちを強める社民党は1日午後、国会内で国民新党と幹事長・政調会長会談を開催。連立政権の政策決定に、両党が関与できる仕組みを作り、民主党側に求めていくことを申し合わせた。会談後、重野はこの日2回目の記者会見に臨み、「今の内閣は民主党政権を想定した設計図になっている」と不満をぶちまけた。

社民党と小沢との板挟みになった山岡は「政権に党首が入っているのだから、意見は政府内で言えばいい」と重野に距離を置く。与党として相応の「処遇」を求める社民党に対し、民主党内からは「ほどほどに存在感を示すのはいいが、新政権の実態は民主単独政権だ」(若手)と冷ややかな声が聞こえる。

@みなさん和気あいあい楽しそうでいいですね。さすが小沢の一郎先生。皆さまの更なるご健闘を祈っています。