大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米海軍 佐世保を拠点 強襲揚陸艦「ワスプ」を中心とす新打撃群編成=北朝鮮やシナをけん制―イージス艦2隻追加派遣

2018年02月10日 20時18分05秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
米海軍が今月にも、佐世保基地(長崎県佐世保市)拠点の強襲揚陸艦「ワスプ」を中心とする新たな打撃群を編成することが6日、米軍筋への取材で分かった。
最新鋭ステルス戦闘機F35を運用する揚陸艦グループに、複数のイージス駆逐艦を組み合わせる。空母打撃群に近い能力を持たせた「強化型遠征打撃群」の編成は初めてとなる。
東アジアに展開する海軍を増強することで、北朝鮮に対する圧力を強化するとともに、東シナ海などで活動を活発化させる中国をけん制する狙いがあるとみられる。米軍筋によると、第3艦隊所属のイージス駆逐艦2隻が6日に母港サンディエゴを出港した。2月中に日本に到着し、ワスプを中心に計5隻から成る打撃群を形成する。平昌冬季五輪・パラリンピック後の4月に開催される米韓両軍による野外機動訓練「フォール・イーグル」にも参加するとみられる。
海兵隊仕様のF35などを艦載できるワスプは、上陸作戦を支援するだけでなく、「軽空母」としての機能も併せ持つ。強襲揚陸艦など3隻から成る従来の水陸両用即応グループ(ARG)に複数のイージス駆逐艦を加えることで、空母打撃群に準じた能力を持つ強化型遠征打撃群を編成する。米軍筋は「(今回の編成は)試行段階」としつつも、「強化型遠征打撃群が定着すれば、世界に展開する米空母打撃群が担う任務の負担を軽減できる」と説明。強襲揚陸艦は災害対応でも優れた能力を発揮できると強調し、強化型遠征打撃群の推進に意欲を示した。

@ワスプで、離着艦訓練を繰り返すF-35B。”いずも”でも何の問題もない。