大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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南沙諸島「中国が違法占拠」=日本の経済協力に期待-比次期大統領が当選後初の記者会見

2016年05月16日 14時40分14秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ次期大統領(71)は15日深夜、南部ダバオ市で記者会見し、中国と領有権紛争の続く南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島について、「中国にわれわれのものだと主張する。彼らは違法に占拠している」と述べ、中国側に自国の領有権を主張する考えを明らかにした。また、日本との経済協力強化に期待を示した。
ドゥテルテ氏が次期大統領に当選した後、記者会見するのは初めて。
中国に対して柔軟な方針をとるかについては「中国と戦争をしないという意味では過去にそう言ったが、妥協という意味ではない。それは不可能だ」と領有権問題では妥協しない姿勢を示した。ただ、同時に、中国とは友好関係を築きたい意向も強調した。ドゥテルテ氏は16日に中国大使と会い、こうした方針を説明する予定。 
ドゥテルテ氏は選挙戦で「(中国の人工島に)国旗を掲げる」と挑発的な発言をする一方、領有権問題を棚上げして経済協力を推進する考えも示すなど、対中強硬派だったアキノ政権との違いが注目されていた。
ドゥテルテ氏は会見で日本にも言及。「経済や貿易について話し合えたら、うれしい」と述べた。
一方、選挙戦で強調した犯罪対策については「議会に死刑復活を促す」と強硬姿勢で臨む方針を強調。抵抗する犯罪者に対しては射殺も辞さないほか、ダバオ市で実施されている深夜のアルコール販売禁止や子供の外出制限を全国で実施すると話した。

@簡単な話、田舎のおっちゃんがいきなり大統領になった訳で、少しずつレクチャーを受けて国際人になればいい。歴史認識や現状認識に欠ける部分は大いにあるけど、バカじゃない事を期待しよう。