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大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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毎日新聞が掲載した中込恵子の「カルデロン一家を扱った」インチキ記事

2009年05月12日 12時48分52秒 | 注目すべき話題
★毎日jpの記事
世界の子育て:カナダ~日本に住みたい、カナダに住みたい 中込恵子さん
不法滞在で17年間日本に住んでいたフィリピン人、カルデロンさん一家が、在留許可を認められず、両親は今年の4月に帰国。中学校に通う13歳の長女のり子さんのみ在留が認められたニュースは、まだ皆さんの記憶に新しいと思う。

私も外国に住んでいるし、うちにも13歳の子どもがいるので、親と離れて住む、のり子さんのことを思うと、何とも言えない気持ちになる。両親は日本の出入国管理法に違反したのだから同情はできないという意見もあるだろうが、「帰れ」と彼女の通う中学校の前でデモまで行う必要があったのだろうか。日本で生まれたことまで否定されてしまうのか……。埼玉県弁護士会が会長声明を出し、「親子を引き離している」と指摘し、「家族にも在留特別許可を出してほしい」と訴えたことは救われた思いだ。

それぞれの国の事情があり、カナダは広いし人口が少ないから、と言ってしまえばそれまでだが、今回のことはカナダだったらきっと別の形で終結したに違いない。バンクーバーで30年間弁護士事務所を開いているネーザン・ガナパシさんにうかがうと、まず、のり子さんがカナダで生まれていたらカナダ人だし、両親に対しても、こちらの移民法にある”humanitarian and compassionate grounds”人道主義と思いやりのために、カナダに住むことが可能だったという。

私はカナダに来て、日本に生まれたことが大変恵まれたことなのだと痛感している。世界のどこかに住みたいと思えば何らかの形でかなうからだ。私自身も日本での学歴、職歴を提出したら半年間でカナダの永住権が取れた。が、ここにはそれこそ、偽造パスポートで入国して来た人もたくさんいるし、戦争から命からがら逃れて来た人たちもいる。政治的、経済的な理由の難民もいる。カルデロンさんのフィリピンでの生活がどのようだったかはわからないが、国民の80%もしくはそれ以上が貧困の中で生活しているのだから、豊かな国へ……と夢を描くのは当然のことだ。引用ここまで。

★ここからガジェット通信からの引用で、中込恵子の記事をひっくり返す内容となっている。
4月25日に掲載された韓国の連合ニュースによると、「韓国人女性が2000年に通常のビザでカナダに渡航し、その後娘を出産。2009年になり、8歳の娘とその母親をカナダから追放する判決に至った」とのこと。また、母は不法滞留者収監施設に収監。小学校に通う2年生の娘も登校を中断され、母と同じ不法滞留者収監施設に入ったという。カナダの移民長官室によれば、「私たちは追放命令を取り消す力を持っていない。子どもにとって最善の判決がくだされるよう、移民・難民保護法による裁量権があるだけ」と語っており、たとえ日本で問題となっているカルデロン親子がカナダに住んでいたとしても、日本以上に厳しい結果になった可能性がある。と、書かれている。

@と言うことのようだが、この中込惠子なる軽薄リベラルの代表格的おバカちゃんにはまず反省してもらわなくては困る。だいたい、どこの馬の骨のかも分からない弁護士の弁として「カナダで生まれたらカナダ人(笑)」とか「カナダなら家族全員で住めた」そして自分の弁として「国民の80%もしくはそれ以上が貧困の中で生活しているのだから、豊かな国へ……と夢を描くのは当然のこと」的、まったく無知、無責任極まりない低次元での引用と発想。例え、この韓国人親子がカナダで永住できたとしても日本とはまったく関係のない話だ。
日本国が大嫌いでしかたがない毎日新聞が、敢えていけると踏んで書かせて記事にしたのだろうが、いつまでカルデロンを引っ張るつもりなのだろうか。結局、裏にはまった。(爆)
(右端子供の後ろが、中込恵子)