大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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武装警察新疆兵団を格上げ=テロ対策でシナ当局

2012年10月27日 20時48分34秒 | チベット・新疆ウイグル問題


中国国務院(政府)と中央軍事委員会は人民武装警察部隊の新疆生産建設兵団指揮部を「副軍級」に格上げし、新たな司令官を任命した。中国紙・新疆日報(電子版)が27日報じた。格上げの命令を宣言する大会が25日、新疆ウイグル自治区ウルムチで開かれ、同兵団トップの車俊・同自治区共産党委員会副書記は「格上げは新疆社会の安定のための重要な調整だ」と意義を強調した。ウイグル独立派へのテロ対策に本腰を入れる狙いがあるとみられる。武装警察の新疆ウイグル自治区総隊は北京五輪前後にテロが相次いだ2008年、「副軍級」から「正軍級」に格上げされている。新疆生産建設兵団は新疆開発のため駐屯している部隊で、総隊と共に新疆自治区の治安維持に当たっている。

@本年、5月多くの支援者によって東京で世界ウイグル会議第四回代表大会が開催されましたが、カーディル主席に対して我が国が査証を発給した事に、中国外務省の洪磊報道官は「中国の強い反対を顧みず(世界ウイグル会議代表大会)開催を許した事は許せない」と不満を表明していました。できうればこうした北京を逆なでするような意義深い国際会議を、毎年チベットも含め日本で開催できるような環境を整えて行くべきだと思います。