大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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米輸送ロケット「アンタレス」を公開 宇宙基地へ物資を運ぶ無人補給機「シグナス」搭載 日本も支援

2013年09月18日 18時55分44秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
米オービタル・サイエンシズ社は17日、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「シグナス」の初号機を搭載したアンタレスロケットを公開した。米バージニア州にある米航空宇宙局(NASA)のワロップス飛行施設から18日午前(日本時間18日深夜)に打ち上げる予定。昨年からステーションへの物資輸送を始めた米スペースX社のドラゴン宇宙船とともに、オバマ政権が進める民間による宇宙開発を担う。

シグナスはステーションに安全に接近するための誘導装置に、日本の無人補給機「こうのとり」と同じ技術を採用。茨城県つくば市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の管制チームもドッキングを支援する。アンタレスロケットは2段式で全長約40メートル。先端部に直径約3メートル、全長約5メートルのシグナスを搭載する。

@難しい事は置いておいて、兎に角、シグナス補給船は宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)で使用している近傍通信システム(Proximity Communication System: PROX)を使うため、ISSへの接近/離脱時にはJAXAが筑波宇宙センターから支援します。成功を祈りましょう。

今年の4月21日に1号機が打ち上げられた




映像にある通り、シグナス補給船実証機(Orb-D1)を、ISSの「ハーモニー」(第2結合部)下方に結合させ、物資を補給し、その後、不要品を搭載して大気圏に突入させ廃棄します。