中国チベット自治区の民族蜂起への中国政府の対応に抗議するデモが22日、東京・六本木であった。蜂起が始まってから最も多い約1200人が中国大使館(港区元麻布3)近くまで約2キロをデモ行進した。
参加者は、チベット人が「国旗」とする白獅子の旗や、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世の肖像画を手に、「チベットに自由を」「中国はチベットから出て行け」などとシュプレヒコールを上げて行進した。
在日チベット人約20人も参加した。
中国大使館に人権を守るよう求めた要望書を提出した在日チベット人代表の小原カルマさん(34)は「祖国のチベット人は絶望の中で命がけでデモをしている。今は祖国への電話もつながらない」と不安を訴えた。
両親がインドに亡命しているというケサン・ドルマさん(29)は「まず虐殺を止めて、外国の報道陣にチベットを公開すべきだ」と話した。
断固支持する。
参加者は、チベット人が「国旗」とする白獅子の旗や、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世の肖像画を手に、「チベットに自由を」「中国はチベットから出て行け」などとシュプレヒコールを上げて行進した。
在日チベット人約20人も参加した。
中国大使館に人権を守るよう求めた要望書を提出した在日チベット人代表の小原カルマさん(34)は「祖国のチベット人は絶望の中で命がけでデモをしている。今は祖国への電話もつながらない」と不安を訴えた。
両親がインドに亡命しているというケサン・ドルマさん(29)は「まず虐殺を止めて、外国の報道陣にチベットを公開すべきだ」と話した。
断固支持する。