大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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フィリピン軍、米軍と合同軍事演習 中国をけん制する狙い

2014年05月16日 07時41分18秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
フィリピン政府は15日、南シナ海のスプラトリー諸島で、中国が浅瀬を急ピッチで埋め立てている実態をとらえた写真を公開した。公開された5枚の写真は、スプラトリー諸島のジョンソン南礁に造られた建物の周辺を、2年前から記録したもの。2012年と2013年に撮られた写真では、建物の周りは一面の海だったが、2014年に入ってからは、建物から白い砂で埋め立てた土地が広がっているのがわかる。急速に進む埋め立てに対し、フィリピン政府は、中国が軍事拠点にする可能性があるとみて、警戒している。一方、フィリピン軍は、アメリカ軍との合同軍事演習をフィリピン各地で実施中で、15日は、ヘリコプターや戦車を使った訓練を行った。4月、フィリピンにアメリカ軍の事実上の駐留を認める、新たな軍事協定を結んでから初めての演習で、中国をけん制する狙いがある。

@近代社会も米軍も国連も、こうした昔ながらの”奪ったもの勝ち”の国際秩序に対してはなんの力も影響力も持たない事がはっきりしてる今日、ならばどう奪い返すかと言えば、やはり昔ながらの武力行使しかありません。当事者同士で平和的に話し合って解決した試しはほとんどありません。