大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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生計型売春は処罰しないで・・・売春する女性を処罰する法律は違憲だと、南朝鮮で裁判 

2015年04月11日 21時19分46秒 | どうでもよい朝鮮半島


「私たちは生活しなければならない。性売買処罰法は廃止すべきだ」
9日午後1時、ソウル市鍾路区の憲法裁判所正門で、売春を生活の手段にしている女性たちが嘆願書提出に先立ち記者会見を開いた。彼女たちは帽子をかぶりサングラスをかけ、「売春する女性を処罰する法律は違憲だ」と主張した。2004年に制定された性売買特別法は「性売買者は1年以下の懲役または300万ウォン(約33万円)以下の罰金・拘留または科料に処する」と規定している。これは売春した女性と買春した男性の両方を処罰する規定だ。12年12月、裁判所はこの規定を違憲として違憲法律審判を請求、2年4カ月後の9日に憲法裁判所で公開弁論が行われた。
性売買を処罰する法律は職業選択と私生活の自由を侵害するから違憲なのか。それとも性犯罪を減らし、正しい性風俗を守るための最低限の合憲措置なのか。こうした相反する意見が憲法裁判所で激突した。
12年7月に売春で起訴され、違憲法律審判を申し立てたキムさん(44)の代理人チョン・グァンヨン弁護士は「性という内密の領域まで国の刑罰権が介入するのは行き過ぎだ。性売買の処罰で性売買を根絶できるという効果は証明されておらず、『生計型売春(生活のために売春する)女性』の職業選択の自由を侵害するだけだ」と主張した。

韓南大学警察行政学科のキム・ガンジャ客員教授も参考人として出廷、違憲だとの主張を展開した。キム教授は2000年にソウル・鍾岩警察署長だった時に売春街の取り締まりを行い、「ミアリの包青天」と呼ばれて有名になった。ミアリは有名なソウル市内の売春街、包青天は中国の昔の政治家で、貧しい民衆を助ける人物として知られる。キム教授は当時の取り締まりの経験に基づき、「売春街で売春をする女性は、ほかの職業を選ぶのが難しい社会的弱者だ。性売買処罰は彼女たちの生活を脅かすばかりで、性売買根絶には全く役立たなかった」と語った。性売買を処罰することで、かえって住宅街やオフィスビルなどで売春が隠れて行われるようになり、一方を取り締まると他方で増える現象が起きたというのだ。キム教授は「性的に疎外されている男性のためにも公娼制度が必要だ。買春男性も処罰してはならない」と言った。高麗大学法学専門大学院のパク・キョンシン教授は「性売買を罰するには、健全な性風俗維持というはっきりしない理由ではなく、性売買による具体的な社会的害悪を立証しなければならない」と述べた。

一方、合憲を主張する法務部(省に相当)側代理人は「性売買は人間を性の対象におとしめ、間違った性風俗を広めると同時に、性産業を拡大させて産業構造をいびつなものにする。性売買については私生活や性的自己決定権の領域を越え、処罰の公益的必要性が切実に求められている」と反論した。江陵原州大学のオ・ギョンシク教授は「性売買店の乱立、性売買市場全体に占める自発的性売買の割合、性に対する歪曲(わいきょく)された認識の拡散などを考えると、性売買は処罰されるべきだ」と話す。チェ・ヒョンヒ弁護士も「売春女性は職業選択の自由を主張しているが、公共の利益に反する麻薬販売や窃盗も職業的に認められるというのか。十分な議論や検討のないまま性売買合法化や公娼制度を主張すれば、売春女性の権利が保護できないだけでなく、性売買市場が大きくなるばかりだ」と主張した。この日の公開弁論では、「『生活のための売春は処罰してはならない』と主張する『生計型売春』と、そうでない『非生計型売春』をどのように区別するというのか」「『性売買処罰で売春する女性たちがかえって風俗店主に隷属することになる』という主張に実証的根拠はあるのか」「性売買処罰で売春が減少するという根拠は何か」など、裁判官らから質問が相次いだ。

@何度も言ってきたとおり、売春は朝鮮人の文化です。性奴隷なんて失礼です。