E-2C早期警戒機の役割は多岐にわたります。低空侵入機の早期発見、そしてその対処の迅速化、陸・海部隊との作戦連携、捜索・救難・指揮の円滑化、陸上レーダーサイト機能の代替、通信の中継など、航空作戦を効果的に遂行する使命を担っています。昭和62年から実戦配備され、現在13機が運用されています。また米海軍が配備しているE-2CグループⅡの性能向上型であるホークアイ2000と同等機能にアップグレートされた改修型機は、平成17年から部隊配備されています。
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@現実、宮古島(平地に警戒レーダーあり 53番)や石垣島に警戒レーダーを設置するのも当然ですが、尖閣魚釣島の奈良原岳(最高峰 362m)山頂にも設置すべき。当然ですが、ローテーションではなくE2Cを沖縄に固定配備する事もお忘れなく。