大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

航空作戦を効果的に遂行する使命を担った早期警戒機  E2C

2012年12月15日 11時25分01秒 | 我が国の安全保障問題


E-2C早期警戒機の役割は多岐にわたります。低空侵入機の早期発見、そしてその対処の迅速化、陸・海部隊との作戦連携、捜索・救難・指揮の円滑化、陸上レーダーサイト機能の代替、通信の中継など、航空作戦を効果的に遂行する使命を担っています。昭和62年から実戦配備され、現在13機が運用されています。また米海軍が配備しているE-2CグループⅡの性能向上型であるホークアイ2000と同等機能にアップグレートされた改修型機は、平成17年から部隊配備されています。
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@現実、宮古島(平地に警戒レーダーあり 53番)や石垣島に警戒レーダーを設置するのも当然ですが、尖閣魚釣島の奈良原岳(最高峰 362m)山頂にも設置すべき。当然ですが、ローテーションではなくE2Cを沖縄に固定配備する事もお忘れなく。


シナ、尖閣領空侵犯は「海空両面からの巡航常態化」の始まり 「戦闘機派遣の用意も」

2012年12月15日 06時43分36秒 | 我が国の安全保障問題
中国の国際情報紙「環球時報」は14日付の社説で、中国国家海洋局の多用途小型プロペラ機による尖閣諸島領空侵犯について「海空両面からの巡航の常態化に向けたスタート」と主張。さらに日本がF15戦闘機を緊急発進させたことに「中国にも同様の権利がある」と、戦闘機発進も辞さない強硬姿勢をあらわにしている。人民日報のニュースサイト「人民網」によると、領空侵犯したのは「海監B-3837」と称するプロペラ機。監視船4隻と連携しながら13日午前9時40分(日本時間同10時40分)同島上空に入り、約28分旋回して写真撮影などの“任務”をこなした。同機は「高度60メートルの低空から」(人民網)侵犯したため、自衛隊のレーダーも捕捉できなかったようだ。中国社会科学院の専門家、王暁鵬氏は「(尖閣諸島)上陸に技術的な問題はない」と指摘。海空からの侵犯を常態化させた後、島への上陸をも視野に入れていることを示唆した。 

@レーダーで捕捉できなかったって、(にわかには信じがたい話ですが)それこそ尖閣にレーダーサイトを作ればいんじゃないんでしょうか。今更、船溜まりとか対中関係がどうのこうのなんてせこい事言っていたら盗られますよ。              

北朝鮮の衛星、制御できず? 米報道、信号確認できず

2012年12月15日 05時41分49秒 | どうでもよい朝鮮半島


北朝鮮が打ち上げた人工衛星を完全には制御できていない可能性がある、との米政府関係者の見方を伝えた。地上からの制御信号が確認できないためという。また、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)によると、軌道上では打ち上げられた物体が四つに分離しており、衛星がどのような状態にあるかは不明だ。

一般的な人工衛星は、地上から信号を出して制御し、太陽電池パネルを開いたり、地上に電波を送信したりする。地上からの信号が確認できないことから、この政府関係者は衛星が機能を果たしていない可能性を示唆したとみられる。パネッタ国防長官はインタビューに「最終的に成功したかどうかはなお分析が必要」と話した。この関係者によると、限定された機能を持つ通信衛星とみられるというが、北朝鮮は衛星の仕様を明らかにしていない。北朝鮮は今回の打ち上げで、軌道への投入には成功したものの、衛星を制御する技術はまだ不十分な可能性がある。

@周回軌道には乗っているようですが、機能的にはまだまだのようです。衛星と称されるあの写真を観れば私でも分かります。