大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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中国のステージで「チベット独立」叫んだ歌手 「ビョーク」当局激怒

2008年03月10日 13時31分19秒 | 注目すべき話題
3月7日、世界中で熱狂的なファンを持つアイスランドの女性歌手ビョークが中国公演のステージ上で「チベット独立」を叫んだ事件で、事態を重く見た中国文化部は彼女に対し法的措置をとると発表した。

今月2日に上海市で行われたコンサートで、ビョークはステージ上で中国当局から許可を得ていない楽曲「Declare Independence(独立宣言)」を歌い始め、突然「チベット!チベット!」と叫んだという。これには中国の聴衆も驚き、事件は瞬く間に内外に報道された。

中国文化部スポークスマンは、政府は国際的文化交流活動を積極的に奨励しているが、国内で活動する海外のアーチストや団体は国家の「営業性演出管理条例」を遵守しなければならないと強調。この規定に違反して個人的な芸術活動を政治利用し、中国人民の感情を傷つけるアーチストは歓迎しない、と強い不満の意を表明。ビョークには法的措置をとると述べたうえで、今後中国を訪れる海外のアーチストや団体の芸術活動について、より厳しいチェックを行うことを明らかにした。

「本当のことを指摘されると頭に来る!」とは、人間の心理を突いた言葉ですが、相変わらずですね。
日本人学校の教科書にまで文句をつけるお国ですから、そりゃびっくりしたでしょう。
ビョークのことはさっぱり知りませんでしたが、何でも三島由紀夫などの日本文学が大好きだとか・・・・
いずれにしても、方向性は間違っていないようです。
チベット独立 異議なし!