3月3日午前、調査捕鯨中の母船「日新丸」がエセ環境保護団体「シーシェパード」(SS)の船舶から薬品入り瓶を投げられ、3人が軽傷を負った事件を受け、海上保安庁は同日、SSの妨害が止まらない事態を重視し、捜査を本格化させる方針を固めた。
威力業務妨害や傷害容疑での立件を視野に、警視庁公安部と連携して捜査するとみられる。
水産庁によると、日新丸は同日午前7時10分(日本時間)から約1時間、SSから刺激臭のある酪酸とみられる液体入り瓶や、白い粉入りの袋を100個以上投げられ、乗組員と海上保安官の計3人が目などに軽傷を負った。
その後も、SSは日新丸と並走を続けた。
SSは昨年2月9日にも、日新丸に薬品入り瓶や発炎筒を投げつけ、1人が瓶の破片で顔にけがをし、1人が液体が目に入るなどして治療を受けた。
同12日には、目視専門船「海幸丸」がSSに船をぶつけられ、スクリューを損傷した。
以前よりここで取り上げてきたが、捕鯨自体が我が国の食文化と直結している事を全世界に周知させなければいつまで経っても同じ事が繰り返される。
商業捕鯨再開を全世界に発信すべきだ。
自給率を抑え、すべてに軟弱外交を決め込むポツダム政府は、彼らと同じ価値観を共有する反日集団と何ら変わらない。