
米CNNテレビは14日、同原発の原子炉を設計したフランス電力公社(EDF)傘下の原子炉メーカー「フラマトム」が、クリプトンとキセノンの蓄積を指摘して「差し迫った放射線の脅威」を警告していると報じていた。
EDFも14日、同原発から異常なレベルの放射性ガスが漏れているというメディア報道を調査していると述べていた。
内閣府原子力委員会で委員長代理を務めた鈴木達治郎氏は「平時の運転でもクリプトンやキセノンなどのガスが漏れて検出されるのは事実だが、今回は濃度がはるかに高い。何かが起こっている」と指摘した。
参考:放射性希ガス、キセノン Xe, 54 or クリプトン Kr, 36。
両方とも、通常の原発では燃料棒内に溜まっています。 Xe, 54は半減期5日、 Kr, 36は半減期11年と長いので、通常は燃料の再処理過程で取り出され、基準値内で空気放出されています。また、通常運転時も微量に出ることがあります。
今回、数値の異常上昇があり、炉心内で何かが起きた可能性(燃料棒の損傷、格納容器の圧力増加→ドライベント、等)がありますが、現段階では何もわかりません。
人工衛星で監視していれば、異常か異常でないかは判別可能。
@武漢ウイルスの次は、台山放射能? 黄砂と同じで我が国はまともに被害をこうむります。
原発が危ないのではなく、猿真似しかできないシナが運営しているものはなんでも危険。それと共産党一党独裁の秘密主義。
だから、尖閣に環境観測所でもなんでも作りなさいといってるでしょ!