2014年11月3日(月・祝)
日本スリーデーマーチ最終日も好天に恵まれましたが、今日は朝から北西の風が少し強
く吹いています。
中央会場では、東松山市イメージキャラクターの「まっくん」と「あゆみん」が見送っ
てくれました。

8時35分に中央会場の松山一小をスタートしました。

今日は「都幾川・千年谷ルート」、中央会場を出て西から南へと回ります。初日のゴー
ル近くに通過した、関越自動車道の陸橋に近いおため池にはカルガモが。

5㎞地点の唐子(からこ)中央公園では、日本スリーデーマーチと同じ37回目になる
という唐子地区商工祭が始まっていて、地元の方々もたくさん訪れていました。

野球グランドの横を回ると、いつものように給茶サービスのテントがあり、お茶や梅干
しをいただきました。


その先の遊歩道では、ここ唐子地区を舞台とする、打木村治の大河小説「天の園」をN
HKテレビの朝ドラにとりあげてもらおうというキャンペーンののぼりがあり、「天の園
記念碑」もそばに設けられています。

東松山市浄水場を通過すると、気持ちよい草地になります。


草地が終わると都幾川の左岸に出て、ススキや篠竹の間を抜けて、「天の園」の舞台で
もある冠水橋の「おとうか橋」を渡りました。

行く手の高本集落の向こうに、これから越える高本峠の稜線が望まれます。

西の方には、外秩父の名峰として知られる堂平山と笠山がくっきり。
堂平山 笠山

高本峠への上りは、林間ながら結構急斜面なので、私はゆっくりと上がりました。
峠を下って岩殿観音の門前町、岩殿の真っ直ぐな参道を進みます。

坂東三十三観音第10番札所の岩殿観音正法寺本堂に参拝しました。

本堂の左手には、県天然記念物の大イチョウがそびえています。

岩殿観音で30㎞コースと分かれ、20㎞コースは物見山に上がり、そばの埼玉県平和
資料館の構内を通過します。資料館の展望塔が近づきました。

今日は風が強いので展望がよいだろうと、展望塔にエレベータで上がりました。予想通
り北には赤城山が遠望できました。

南西には、奥多摩のよい目印となる大岳山も。

東に回ると、はるかに日本百名山の筑波山も望見できました。

館を出て石段を下がるところの紅葉はいつも色づいていますが、今年もまずまずの彩り。

その下の駐車場が、20㎞コースのチェックポイントです。

石坂ゴルフ場の横を下り、第38回鳩山祭を開催中の東京電機大前を通過しました。

大学のそばでは、いつもここでバグパイプとアコーデオンの演奏でウオーカーを元気づ
けてくれるご夫婦が、今年も演奏してくれていました。いつもありがとう。

電機大の坂を下れば、間もなく昼食地の千年谷公園です。12時17分に着きました。
ここでは、100円程度のチャリティ募金をすると、トン汁のサービスが受けられます。

私のもらったトン汁

広々とした芝生広場は、昼食をするウオーカーで大賑わい。

毎年おなじみのヨーロッパからの参加者の顔も。

広場の一隅では東松山市民芸能祭を開催中で、豊年祈願の踊りなどを熱演中。

12時52分に千年谷公園を後にしました。高坂丘陵市民活動センター付近の遊歩道
の彩り。

市道で関越自動車道の上を越えると、東武東上線高坂駅に通じる広い通り。歩道には、
高田博厚制作の像が並んでいます。


高坂駅の東に抜けて七清水せせらぎ緑道を過ぎ、「川風のみち」とよぶ新しい遊歩道
を進みます。

都幾川にかかる国道407号の新東松山橋を渡ります。北からの向かい風で帽子が吹
き飛ばされないように注意しながら進みます。上流側の展望。

北北西には再び赤城連峰が。

北西をよく見ると、はるかに浅間山が望まれたので、ズームを利かせてアップ。

国道の進行方向の北方には、男体山など日光連山も。

県道との交差点で国道を離れ、西北への川沿いへ。ここでは第9回野本かかし祭を開催
中。たくさんのかかしが歓迎してくれました。


川を離れて少し先ではススキの歓迎も。

東松山の市街地に入り、東松山駅前を通過して、15時02分に中央会場にゴールです。
ゴールテントで私は、20回目の完歩賞をいただきました。

今日も会場は、別れを惜しむ人達で大賑わい。

ステージではもう、15時からの完歩記念式典が始まっていました。

今年も何とか3日間、歩き終えることが出来ました。今年は、東松山市市政施行60周
年、JWA(日本ウオーキング協会)創立50周年の記念大会でしたが、私にとっても、
25回目の参加で、3日間完歩回数が20回という記念の年となりました。
(天気 晴、距離 22㎞、地図 大会地図、歩行地 東松山市、歩数 37,000)
アウトドア ブログランキングへ

にほんブログ村
日本スリーデーマーチ最終日も好天に恵まれましたが、今日は朝から北西の風が少し強
く吹いています。
中央会場では、東松山市イメージキャラクターの「まっくん」と「あゆみん」が見送っ
てくれました。

8時35分に中央会場の松山一小をスタートしました。

今日は「都幾川・千年谷ルート」、中央会場を出て西から南へと回ります。初日のゴー
ル近くに通過した、関越自動車道の陸橋に近いおため池にはカルガモが。

5㎞地点の唐子(からこ)中央公園では、日本スリーデーマーチと同じ37回目になる
という唐子地区商工祭が始まっていて、地元の方々もたくさん訪れていました。

野球グランドの横を回ると、いつものように給茶サービスのテントがあり、お茶や梅干
しをいただきました。


その先の遊歩道では、ここ唐子地区を舞台とする、打木村治の大河小説「天の園」をN
HKテレビの朝ドラにとりあげてもらおうというキャンペーンののぼりがあり、「天の園
記念碑」もそばに設けられています。

東松山市浄水場を通過すると、気持ちよい草地になります。


草地が終わると都幾川の左岸に出て、ススキや篠竹の間を抜けて、「天の園」の舞台で
もある冠水橋の「おとうか橋」を渡りました。

行く手の高本集落の向こうに、これから越える高本峠の稜線が望まれます。

西の方には、外秩父の名峰として知られる堂平山と笠山がくっきり。
堂平山 笠山

高本峠への上りは、林間ながら結構急斜面なので、私はゆっくりと上がりました。

峠を下って岩殿観音の門前町、岩殿の真っ直ぐな参道を進みます。

坂東三十三観音第10番札所の岩殿観音正法寺本堂に参拝しました。

本堂の左手には、県天然記念物の大イチョウがそびえています。

岩殿観音で30㎞コースと分かれ、20㎞コースは物見山に上がり、そばの埼玉県平和
資料館の構内を通過します。資料館の展望塔が近づきました。

今日は風が強いので展望がよいだろうと、展望塔にエレベータで上がりました。予想通
り北には赤城山が遠望できました。

南西には、奥多摩のよい目印となる大岳山も。

東に回ると、はるかに日本百名山の筑波山も望見できました。

館を出て石段を下がるところの紅葉はいつも色づいていますが、今年もまずまずの彩り。

その下の駐車場が、20㎞コースのチェックポイントです。

石坂ゴルフ場の横を下り、第38回鳩山祭を開催中の東京電機大前を通過しました。

大学のそばでは、いつもここでバグパイプとアコーデオンの演奏でウオーカーを元気づ
けてくれるご夫婦が、今年も演奏してくれていました。いつもありがとう。

電機大の坂を下れば、間もなく昼食地の千年谷公園です。12時17分に着きました。
ここでは、100円程度のチャリティ募金をすると、トン汁のサービスが受けられます。

私のもらったトン汁

広々とした芝生広場は、昼食をするウオーカーで大賑わい。

毎年おなじみのヨーロッパからの参加者の顔も。

広場の一隅では東松山市民芸能祭を開催中で、豊年祈願の踊りなどを熱演中。

12時52分に千年谷公園を後にしました。高坂丘陵市民活動センター付近の遊歩道
の彩り。

市道で関越自動車道の上を越えると、東武東上線高坂駅に通じる広い通り。歩道には、
高田博厚制作の像が並んでいます。


高坂駅の東に抜けて七清水せせらぎ緑道を過ぎ、「川風のみち」とよぶ新しい遊歩道
を進みます。

都幾川にかかる国道407号の新東松山橋を渡ります。北からの向かい風で帽子が吹
き飛ばされないように注意しながら進みます。上流側の展望。

北北西には再び赤城連峰が。

北西をよく見ると、はるかに浅間山が望まれたので、ズームを利かせてアップ。

国道の進行方向の北方には、男体山など日光連山も。

県道との交差点で国道を離れ、西北への川沿いへ。ここでは第9回野本かかし祭を開催
中。たくさんのかかしが歓迎してくれました。


川を離れて少し先ではススキの歓迎も。

東松山の市街地に入り、東松山駅前を通過して、15時02分に中央会場にゴールです。
ゴールテントで私は、20回目の完歩賞をいただきました。

今日も会場は、別れを惜しむ人達で大賑わい。

ステージではもう、15時からの完歩記念式典が始まっていました。

今年も何とか3日間、歩き終えることが出来ました。今年は、東松山市市政施行60周
年、JWA(日本ウオーキング協会)創立50周年の記念大会でしたが、私にとっても、
25回目の参加で、3日間完歩回数が20回という記念の年となりました。
(天気 晴、距離 22㎞、地図 大会地図、歩行地 東松山市、歩数 37,000)


にほんブログ村