あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

第10回水繪塾合同展へ(さいたま市)

2009-02-26 22:06:55 | Weblog
 2009年2月26日(木)



 首都圏は、今週に入って太陽の姿を見ることが出来ず、今日も10℃
に届かぬ真冬並みの寒さでした。

 予報では明日はさらに寒いとのことなので、昨日に続いて展覧会の
鑑賞に出かけました。

 場所は、JR京浜東北線 浦和駅西口から5分ほどの埼玉会館。

 ここで今日から28日(土)まで開催の『第10回水繪塾合同展』という
絵の展覧会です。

 「水繪」というのは、明治時代に西洋画の技法が導入された当時、油
彩画(油絵)に対して用いられた言葉で、水彩画のことです。





 会員は、さいたま市内の4つの教室に通っている方々。その中の60
名が、この1年の作品を200点余り出展されていました。





 絵の対象のほとんどは風景画。私たちがカントリーウオークで訪ねた、
埼玉県内の農村や寺社、公園など、おなじみの場所がたくさんありま
した。





 さらに、スケッチ旅行などで訪ねたらしい、信州安曇野、会津のかや
ぶき屋根の残る集落、関東や甲信越の里山風景など、心休まる風景
が多く、カントリーウオカーとしても、花や新緑、紅葉など、描かれた
季節に歩いてみたい風景がいっぱいです。





 この展覧会には、カントリーウオークの仲間、Tさんが毎年出展されて
いるので、いつも出かけているのです。





 会員の多くは、リタイヤしたサラリーマンや、子育てを終えた主婦など、
私たちの年代に近い方が多いのも、親しみやすいのかも知れません。





 さいたま市内の方、浦和へ用事で行かれる方、水彩画に興味をお持ち
の方など、時間がありましたらのぞいてみて下さい。

 2月28日(土)まで。9時~17時(28日は16時)
 埼玉会館第3展示室で開催です。


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