昨日、9月21日(金)午後、川越市立中央図書館
で3日間開催される、「朝鮮通信使開始400年記念
写真展」を観覧に出かけました。
西武新宿線本川越駅に下車し、蔵造りの並ぶ「一
番街通り」と呼ぶ県道12号と、東側を並行する県道
51号の間の通りを図書館に向かいます。
電線を地中に埋設して、すっきりした町並みになっ
ています。
この通りは、観光客の多い県道沿いではないので
すが、古い蔵造りが幾つか残っていました。
会場の川越市立中央図書館。レンガ壁の落ち着いた
彩りの建物です。
今年は、朝鮮通信使が来てからちょうど400年です。
この江戸時代に行われた「誠信の交わり」を、今に生か
そうと、2005年に川越で始めたのが、「復活!唐人揃
い-朝鮮通信使-多文化共生・国際交流パレード」と
いう催し。こういう催しのあったことは、ここに来て初め
て知りました。
今年も、11月11日に3回目の催しが開催されるよう
ですが、そのプレイベントが、この3日間の催しで、写真
展が3日間と、映画とトークの集いが今日22日に開催
されたようです。
写真展は、4月1日に韓国・ソウルを出発し、5月16日
に東京・皇居前まで計1090kmを歩いた、「ソウル~
東京友情ウオーク」の模様を、全コースを参加された、
もと朝日新聞カメラマンで現在はフリーカメラマンの、
金井三喜雄さんが撮った約50枚の写真が展示されて
いました。
3階の写真展会場の一角です。
このウオークのうち、国内の後半、5月11日の江尻
(静岡市清水)~吉原と、最終日の5月16日の川崎~
皇居外苑には、私も参加したので、大変懐かしく観覧
しました。
なお、両日の模様は、当ブログの5月14日と16日
に報告しております。
韓国国内のウオークでは、日韓友好に大きな実を結
んだ模様や、きれいな花の咲く春の野道などが印象に
残りました。
会場ではほかに、川越市での2005年と2006年の、
唐人揃い-国際交流パレードの模様の写真も展示され
ていました。
会場には、パレードに使った唐人服や旗も展示されて
いました。
会場には、伊能ウオーク事務局のメンバーのひとりで、
毎年の中山道ウオークなどでもお会いしている、朝日新聞
社OBのBさんも来られていました。
ちなみに、今週末の9月29日(土)と30日(日)には、
「朝鮮通信使400周年記念、江戸入城 誠信光隣の祭り」
が、東京・日比谷公園を中心に行われ、朝鮮通信使行列
再現パレードがメインになるようです。
観覧を終え、蔵作りの並ぶ一番街に向かいました。
一番街通りに交差する通りに面した、川越のシンボルとも
いえる「時の鐘」です。
この辺りには、観光客目当てのみやげ物店や、地元
産品の店などが並んでいます。
川越の名産、サツマイモを原料にした地ビールや、
菓子などの店もありました。
時の鐘の通りと一番街との交差点付近の店。
蔵造りの並ぶ一番街、県道12号を南へ、本川越駅
方向に向かいます。
川越の代表的な和菓子の本舗、亀屋。
亀屋の菓子「こがねいも」は私の大好物です。
写真展の観覧時間を含め、往復約1時間半の足どり
で本川越駅に戻り、帰途につきました。
で3日間開催される、「朝鮮通信使開始400年記念
写真展」を観覧に出かけました。
西武新宿線本川越駅に下車し、蔵造りの並ぶ「一
番街通り」と呼ぶ県道12号と、東側を並行する県道
51号の間の通りを図書館に向かいます。
電線を地中に埋設して、すっきりした町並みになっ
ています。
この通りは、観光客の多い県道沿いではないので
すが、古い蔵造りが幾つか残っていました。
会場の川越市立中央図書館。レンガ壁の落ち着いた
彩りの建物です。
今年は、朝鮮通信使が来てからちょうど400年です。
この江戸時代に行われた「誠信の交わり」を、今に生か
そうと、2005年に川越で始めたのが、「復活!唐人揃
い-朝鮮通信使-多文化共生・国際交流パレード」と
いう催し。こういう催しのあったことは、ここに来て初め
て知りました。
今年も、11月11日に3回目の催しが開催されるよう
ですが、そのプレイベントが、この3日間の催しで、写真
展が3日間と、映画とトークの集いが今日22日に開催
されたようです。
写真展は、4月1日に韓国・ソウルを出発し、5月16日
に東京・皇居前まで計1090kmを歩いた、「ソウル~
東京友情ウオーク」の模様を、全コースを参加された、
もと朝日新聞カメラマンで現在はフリーカメラマンの、
金井三喜雄さんが撮った約50枚の写真が展示されて
いました。
3階の写真展会場の一角です。
このウオークのうち、国内の後半、5月11日の江尻
(静岡市清水)~吉原と、最終日の5月16日の川崎~
皇居外苑には、私も参加したので、大変懐かしく観覧
しました。
なお、両日の模様は、当ブログの5月14日と16日
に報告しております。
韓国国内のウオークでは、日韓友好に大きな実を結
んだ模様や、きれいな花の咲く春の野道などが印象に
残りました。
会場ではほかに、川越市での2005年と2006年の、
唐人揃い-国際交流パレードの模様の写真も展示され
ていました。
会場には、パレードに使った唐人服や旗も展示されて
いました。
会場には、伊能ウオーク事務局のメンバーのひとりで、
毎年の中山道ウオークなどでもお会いしている、朝日新聞
社OBのBさんも来られていました。
ちなみに、今週末の9月29日(土)と30日(日)には、
「朝鮮通信使400周年記念、江戸入城 誠信光隣の祭り」
が、東京・日比谷公園を中心に行われ、朝鮮通信使行列
再現パレードがメインになるようです。
観覧を終え、蔵作りの並ぶ一番街に向かいました。
一番街通りに交差する通りに面した、川越のシンボルとも
いえる「時の鐘」です。
この辺りには、観光客目当てのみやげ物店や、地元
産品の店などが並んでいます。
川越の名産、サツマイモを原料にした地ビールや、
菓子などの店もありました。
時の鐘の通りと一番街との交差点付近の店。
蔵造りの並ぶ一番街、県道12号を南へ、本川越駅
方向に向かいます。
川越の代表的な和菓子の本舗、亀屋。
亀屋の菓子「こがねいも」は私の大好物です。
写真展の観覧時間を含め、往復約1時間半の足どり
で本川越駅に戻り、帰途につきました。