あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

交通事故の現場検証

2007-04-09 14:59:05 | Weblog
 今日午前、一昨日交通事故にあい配達できなかったOB会
の会報の残り1通を届けに行き、すぐ近くの事故現場と思わ
れる辺りを見てきましたが、痕跡は何も見あたりませんでした。

 下の地図の水色の部分、857番地の南(下)を東西に走っ
ている道路が事故現場です。



 私は、南西から斜めに北東に向かって走る細い道路(下の
写真の交差点右手)を来て、事故にあったこの交差点で右と
左り(写真の前方と手前)を確認しました。

 前方からの車を1,2台待ち、この道路の左側にある歩行者
レーンに入りました。

 上の写真のように、対向車が右に寄ってよけてくれれば、軽
自動車などは歩行者レーンにかからずに交差できます。

 しかし普通は、下の写真のように進行方向左側の車が、歩行
者レーンに入って交差しています。

 私はその歩行者レーン内を歩いたいたのですが、後方から来た
加害者の車は、前方に車が来たので歩行者レーンに入り、私の
どこかに接触したものと思われます。

 私の体の右側各部には痛みがないので、どこが当たったのか
分かりませんが、倒れて脳しんとうを起こし、意識を失ったよう
です。

 着衣などを見ると、ズボンの右足部後ろに、ご覧のような筋状の
汚れが付いています。もしタイヤの跡だとすれば、これでよく足に
怪我をしなかったものだとゾッとします。

 また、背負っていたのは緑色のナップザックですが、右側上部
に血が付いていました。後頭部の真ん中を押すと痛みを感じます
ので、ここが出血して付いたのかと思われます。

 さらに、ナップザックの内部に入っていた、すぐ近くのお宅に
配達するOB会の会報には、右側に縦に、タイヤの跡のような
汚れが付いており、タイヤだとすれば、ズボン同様、これで体に
傷がなかったのが不思議です。




 外傷としては、後頭部中ほどの小さい傷と、右手のこすり傷が
あり、ほかには、階段の上り下りするときに、尾てい骨のあたり
に違和感があり、寝ているときに首を上げようとすると、やはり
痛みではないが筋肉に違和感が感じられますが、ほかは異常
ないようです。
 
 しかし、「後遺症が発生する恐れがあるかもしれない」と主治
医の先生に言われ、退院療養計画書には「運動は不可、散歩
程度は可、飲酒も不可」となっていることもあり、しばらくは無理
をしないような生活をしたいと思います。

 お見苦しい写真をいくつかご覧いただき、申し訳ありません。
事故を出来るだけ正確に理解していただくため、あえて掲載
しました。




 
コメント (2)
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