Shizuko Diary

日々の記録として・・

どうなる現場・・

2014-03-12 22:46:32 | Weblog
昨日は久々に「ケイト」に会いに行きました。
穏やかな目・優しい性格・・飼い主に恵まれているのだと思います。
「もこ」亡き後は、よその犬に癒されています。


首長権限強化で自公合意・・教育委員会制度改革を検討する自民党と公明党の作業チームが教育に対する自治体首長の権限強化を柱にした改革案で合意したとのこと。
「教育長」と「教育委員長」を統合した「新教育長」を設置し、首長に直接の任免権を付与して、全国自治体に「総合教育会議」を設置し教育行政の指針となる「大綱的方針」を策定するという。
地方教育行政の責任体制を明確にする事が狙いというが、一方で首長権限を強化することで政治的中立が損なわれる恐れがあるとの懸念も出ている。
教育熱心な首長と新教育長・総合教育会議で大綱的方針を決めることで、現場指導はどうなるのだろうか?
4年に一回選挙でえらばれる首長の想い1つで教育が右往左往しないだろうか?
目の前の子どもたちと触れ合う教職員の時間的・精神的ゆとりの創出に力点を置き、現場の指導力・資質の向上を図ることを指揮・監督する教育長であってほしい!!
首長の政治的介入で現場を混乱させてほしくないと思うのは私だけでしょうか?
動向を注視していきたいと思います。

今日は、産業厚生委員会・・所管の付託議案、条例一部改正や25年度補正予算の審査です。
病院の企業会計補正予算に職員の退職手当が計上されていました。
看護師不足が顕著であり、退職の理由も家庭の事情や急性期医療に関わりたい、そして疲労との理由が挙げられているそうです。
看護学校の学生のほとんどが大病院志向・土曜日曜は休みたいといいます。
労働環境の改善には人員確保、人員確保のためには労働条件の改善が必須のような気がします。
人の命を預かる医師・看護師・・このままの状態で地域医療を支える市立病院の現場はどうなるのか?心配です。
いろいろ手を尽くしている病院事務長の答弁に必至さが見て取れました。
公営企業ですから、企業努力も必要ですが自助努力ではどうにもならないことがある・・首長を初め総体で考えていかなければならない問題です。

Sさんから学校現場の情報が入りました。
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