ネット環境・・・戻りました

今日から7月ですね。

昨日から総務文教委員会の視察で北海道にきています。
今日は伊達市でウェルシーランド構想について視察しました。
伊達市は8年間で約１，300人もの人口を増やし、特に大きな産業のなかった地域に新たな生活産業に携わる中小企業を増やすことに成功しています。
構想の目的は・・・
①高齢者が住んでみたい町
②女性・若者の働きがいのある町
③働く人が住みたい町

そのため乗り合いタクシーや安心ハウス・優良田園住宅地域情報サービス・移住相談窓口の設置や移住体験事業などを展開しています。
見附との違いはなにか　新しい産業を興して人の誘致を進めるいわゆる定住人口策だと思いますが・・・
どこの自治体でも順風満汎とはいきませんが、果敢にチャレンジする姿が見られました。
直に担当者から話しを伺うと、プロセスやご苦労がわかります。
見附で同じような施策展開していますが、それらをいかにつなげ民間活力や市民力を生かしたまちづくりをしていくのか
行政マンも市民も豊かな発想でまちづくりに関れるといいですね。

いただいた市議会の議会要覧で「市議会倫理網領」があるのにびっくり
われわれは市民から市政に対する権能を信託された代表であることを自覚し政治は主権在民を基に法によって運営されるべきものであることを共通の政治理念として・・・後略

選ぶほうも選ばれるほうも自覚ですね