視察から戻りました・・

議会運営委員会で犬山市議会の議会運営について視察させていただきました。
議会改革全般について学ばしていただきましたが、特に「議員間討議」について研修させていただきました。
議員間討議の促進については・・・
①　全員協議会の定期開催
②　委員会での討議の場の設置
③　定例会会期中に議員間討議を行うための全員協議会を開催するなど、議員のそれぞれの考えを出し合う場を充実させていることが感じ取ることができました。
その為には座長となる議長や委員長の力量も必要ですし、その全員協議会もオープンにしていることも感心させられました。
進行方法や運用については、その議会のありようがあってもよいとおもいますが、導入についてはそれこそ議員間で協議・検討していかなければと思いました。

議員間討議の後に政策討論をし、議会としてどうまとめていくのか？
二元代表制における議会力向上のために大変参考になった視察となりました。

委員長としてのご挨拶や質問の進行をさせていただきながら、私自身もたくさんの質問をさせていただきました。


議場も見せていただき・・一般質問は60分の中で質問席から⇒再質問は自席からの質問ということで、議員それぞれの自席にマイクが設置されていました。

議場の外にはモニターによる傍聴もでき、犬山市町並みギャラリーがあって市民の作品が展示されており、親近感の持てる工夫がさられていると感じました。

これなら、市民の皆さんも議場フロアーに足を運んでいただけるかもしれませんね。