足ものと活動・・

元気の会の新年会でげ・ん・き・に

ライフサポート事業や地域奉仕活動等で地道な活動を続けている元気の会。
今日はその新年会
ライフサポートの相談事業では、市社会福祉協議会とも連携して暮しの自立支援センターみつけの活動も報告されました。
生活困窮者自立支援法が制定されて、市の必須事業の部分を見附市では社会福祉協議会に事業委託しています。
生活困窮者自立支援事業を受託している市社会福祉協議会では4つの事業を実施していますが、相談件数は昨年を大きく上回る実数が示されました。
生活保護に至っていない生活困窮者に対する第2のセーフティネットの強化を図るために、生活困窮者が抱える複合的な課題に対して、包括的な相談事業を行い住居や就労家計相談などの相談を受けて伴走型の支援を行っています。

報告の中で30歳代から50歳代の相談が多く、その中でこれまで就労経験のない人たちもいるという事に驚きました。
求人はあるけれど、履歴書の書き方から仕事へのマッチング、その人その人に対応した支援は根気と継続性が求められます。
格差が広がる中で、まずは生活基盤をしっかりとつくる事・・大切な取り組みです

今日参加した人たちのネットワーク・アクションを大切に、これからも住んでよかったと思えるまちづくりを進めていけたらと思います
市民と行政との協働・・こういった人たちがいてくれるからこそまちづくりができているのだと思いました。
まさに、まちづくりは人づくりです