二学期がスタートして・・

年間を通して毎週月曜日一時限前の40分間、地元小学校の朝の読み聞かせに出向いています。
今年度も1学期1年1組からスタートして、ほぼ毎週月曜日におはなしの会のメンバー2人組みになって小学校にお邪魔しています。
二学期がスタートして2回目、今日は5年2組の子ども達への読み聞かせでした。
ベテランメンバー2人で出向きました・・2人で控え室で待っていると、担任の先生が迎えに来てくださり、教室までの移動中・・「ようやく5年生の番が来ました。楽しみに待っていました」とお声をかけていただき、嬉しかったです。
子ども達の反応は？？・・さすがに高学年です。
低学年なら声を出して反応するところ、にんまり笑顔で静かな反応。



心の中で、何かを感じ取ってくれているようでした。

聞き手があっての読み聞かせ・・読み手も一緒になって世界を共有できたらと思っています。

夜、テレビのスイッチを何気なくONしたら「プロフェッショナル」という番組で子ども達に寄り添う先生方の姿が映し出されていました。
気になるお子さん・問題をかかえる子ども・・子どもに寄り添い・子どもを信じて、そっと後押ししてやる。
教育の基本を見た思いです。子育ても教育も促成栽培はできません。
じっくり時間をかけ、熟成させていかなければなりません。

読み聞かせも地道な活動ですが、子ども達の心に栄養を与えられたらと思っています。