活発な会議・・

午前中は各派代表者会議・・議会の活性化に向けての各会派の意見を収集しての会議です。地方分権・定住人口策、地域の活性化等々、これからのまちづくりを考えたときに議会の果たす役割は大きく、議員定数が削減された分17人の議員の総力で市民に開かれた議会活動をしていかなければと環境市民クラブより提言をさせていただきました。各派代表のご意見を拝聴・・最初はこのままでは議会の改革・活性化は望めないかな？と思いましたが、終盤での議論では前向きな意見が多くなってホッとしているところです。後は課題の洗いだしと運営方法の議論です。
議員執務室がない、活動拠点がない、自治法改正で議会の権能が高められているのに、それらも研究していかなければと思うところです。定例会における市長提出議案だけではなく、議会としても施策立案能力を高めていけたらいいと思っています。議会活動は定例会だけではありません。課題山積です。

午後は、三条方面に農業関係資料やご意見を伺ってきました。

夜は刈谷田川残地利活用検討委員会・・・副委員長を仰せつかりましたので、これまでの会議の積み重ねなど、委員の皆さんとの確認作業をさせていただいました。
この地は7.13水害で被災し、尊い命が奪われた所です。県のワークショップでの両地域の流域住民の方々の想いをベースに両市でそれぞれの案を作り県に提出するために、当市の案を作成する為に設置された検討委員会です。
たたき台作成までにいろいろな方々の想いがあり、河川のショートカットにより与えられる土地に感謝し、両地域の市民の共有の財産として、大切に活用できたらと思います。最終回となった会議では活発な意見・議論がありました。
開催回数の少ない委員会でしたが中身の濃い委員会であり、議会委員会よりも活発な委員会であったと思います（議会委員会委員の皆様、ゴメンなさい）

先般の委員の皆さんのご意見を取り入れながら絵の提示をいたしましたが、この絵に対し賛成？反対？のご意見が出ましたので、この検討委員会は議決機関ではないと少々語気が強かったかも知れませんが発言させていただきました。

具現化できるかどうかはこれからの問題ですが、たくさんの人たちの想いを込めて
・・・委員会は閉会しました。委員の皆様、ご苦労様でした。

（今日の画像）
百花繚乱の季節を迎えました。
御近所Ａさん宅に咲く「はなみずき」
見事に花を咲かせています⇒お花の饗宴、嬉しい季節です。