嬉しい出来事でした・・・

午前中は自宅事務室で例規検索・議案書チェック・質問文の作成など。

午後から市内のＴさんにお会いしました。中途障がい者で寝たきりです。
会話はできませんが目も耳もそして手も動かしてくれます。
ハンディを背負って２年半、お母さんとお話しているうちに大きな涙を流されました。ハンディを背負う前の我が子の姿を思い出され、現実の無念の涙のような気がしました。もし自分がその立場であったなら・・・容易に現実を受け入れる事はできないと思います。哀れみで接してほしくない・・そうも話していらっしゃいました。奈落のそこに突き落とされた・・そんな気持ちなのかもしれません。
なんで？　どうしてうちの子が？　現実を少しづつ受け止めようとしているお母さんの姿、地域の中でたくさんのサポーターと仲間を作ってほしい！
ハンディを背負ってもＴさんの人生・・精一杯輝いてほしいと思いました。
私にできることはまだまだある！いつもと違う声がしてＴさんの目の動きが違うよう！！　「また寄せてくださいね」と声を掛けてお暇しました。

この２年半、お母さんがずっと本を読み聞かせてきたそうです。
それなら私にもできる・・どんな本が好きなのかな？
今度しっかり熟読をして本を持ってお邪魔したいと思います。


町内班長でステーションの当番・・プラごみが回収された当初はルール違反が多くて業者が回収しないプラがたくさんありました。しかし・・・先回の当番と今回の当番、ボランティア袋とちりとりほうきを持参してステーションに行きましたが回収残しのプラごみはなく、きれいなステーションでした。
各町内では袋に名前を書いてもらったりパトロールしたりと苦慮していましたが、我が町内・・区長の意識啓発と分別の方法を徹底したおかげでしょう
ペナルティーや名前を書かせるといったことをしなくてもルールが守られるようになりました。すばらしいことです

日中も議会準備・・・付箋やインデックスのお世話になっています。
夜は有志の会・・・日本の政局について議会議員について辛口のご意見が続出。
学習を怠ってはなりません。常に肝に銘じながら進んで参ります。
嬉しい出来事、貴重な出会いを得てすばらしい１日となりました。

（今日の画像）
町内で設置したごみステーション・・外見はペンキがはげはげ状態ですが、中はきれいなものでした。区長の取り組みと地区民の意識・・成就されてきたのが嬉しいですね