Shizuko Diary

日々の記録として・・

地元紙に物申す・・・

2005-08-04 21:03:58 | Weblog

ご意見ください。

見附は自律の選択をし、議会においても歳出抑制の為に議員定数に対して
議会改革調査特別委員会を設置して議論をしています。
地元紙にこの問題が大きく取り上げられており、「市民に聞く」と題して、あたかも議員が合併議論の時も災害の時も何もしていないように報じていますが、果たしてそうでしょうか? 
地元住民と身体を張って行動した議員もいましたし、私自身も地元と本部を何往復もし避難所を巡って住民とともに行動してきました。そして、毎定例会ごとに
議会報告を出しています。この報道は記者の私見を「市民」という名を借りて一方的に書いているのではないかと怒りを覚えます

議員定数に関しても14人・15人が妥当と報じられていますが、これで少数精鋭・議会の機能強化ができるのでしょうか? 議員数をただ減らせばいいと言うものでもないと思います。
これから、地方分権の推進に伴い自己決定権と自己責任が拡大され、自治体の意思決定における議会の責任は拡大されると思います。議会の見識が問われます。
議員は名誉職であってはなりません。

大切なのは、自律の道を歩む見附市の財政面、議会の機能強化を図る為の議員活動・資質向上の為の環境整備・・いろいろな視点から議論をしていかなければならないということです。

更に言えば、この報道はあたかも会派で縛りをかけているような書き方をしておりますが、決してそうではなく、議員個々にそれそれの論拠をもって意見百出・・
大いに議論をすべき問題であると思います。

市民の皆さんから付託を受けた議員がどう動くかは議員個人の意識であり、それを
チェックするのは有権者の皆さんです。
1人の議会人として地元紙の報道に関して、情けなさを覚えた1日でした。

今日は、午前中から市内廻り・・Y宅にお邪魔していろいろと意見交換をする。
道中・炎天下で1人の老女が道路を横断するのかと一時停止をしたら、いきなり
車のドアを開けられた・・見も知らない方であるが、聞けばご主人を待てどやってこない・・通り道であるのでご自宅近くまでお送りしました。あとでお礼の電話をいただいたりして、えらく恐縮してしまいました。午後はネーブルでお約束の方と面会・・家庭教育のこと・子育てのことなどお話しをしました。

外、議会事務局に寄り「まちづくり推進特別委員会」の招集内容のチェックなど、
事務局と打ち合わせ。



コメント (9)
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