魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

ほんまか

2016年03月04日 | 日記・エッセイ・コラム

大阪池田の公園広場の昭明柱が腐食して倒れ、女児が怪我をした。その原因が、どうも犬のマーキング尿が原因らしいということになった。
怪我をした女の子の回復を祈りたい。笑うに笑えない笑い話だ。
怪我人が出なければ、ここまでのニュースにはならなかっただろう。

確かに、公園の電柱は、代表的な犬のマーキングポイントだ。ここでマーキングしなければ、他にするところはないだろう。
犬の糞は持ち帰れても、マーキングまでは止められない。ペットボトルを持って掛けて回る人もいるが、地中に染みこむのは防げない。

マーキングに対して抗議する人もいるし、言い分も解らないではないが、マーキングまで出来ないようになったら、犬を飼うなということになる。
究極、犬を全面禁止にするか、マーキング対策をした電柱にするかだろう。例えば根元をコンクリートにした対策電柱にすれば、それなりに費用もかかる。

愛犬家が、犬を飼いたいなら、マーキング電柱に賽銭口を付けて、犬がマーキングする度に中にコインを投入し、電柱を取り替える時に取り出し費用に充てるというのはどうだろう。あくまで、お志だが、日本でなら、思わぬ集金になるかも知れない。

それでも、犬のションベンは嫌だという人の中には、ミニ鳥居を立てて回る人もいるかも知れない。これも日本人の飼い主なら、犬にションベンさせられなくなる。

ところで、何だったかは忘れたが、脱獄物語の中で、毎日、鉄格子に小便を掛ける話があった。まんざらフィクションでもないらしい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿