魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

無人島

2009年08月04日 | 日記・エッセイ・コラム

「もし、無人島に、この二人ならどっちを選ぶ?」
・・・と、究極の選択を迫るヤツがある。

こんな馬鹿な質問に、まったく答える必要はない。

しかし、たいていのお人好しは、選んでしまう。
ちょっと、意地のある人は、
「どちらも選ばず、一生、独身でいます!」
と、答えるかも知れない。

「どっちもダメな奴」を選べ、という馬鹿げた仮定の質問には答えない人でも、
「自民党か、民主党か、ここは二大政島ですよ」と言われれば、
まじめに選ぶ。

無人島にダメな奴や、犬やロバしかいなかったとしたら、根性のある人なら、結婚なんか考えない。

志の高い人は、自分で筏を組んで大海原に乗り出すだろう。

若者に頼む
どっかの党に参加したり、応援しようとしても、この島には、もう食料も無い。

このさい。一か八か、維新の若者のように、手探りで自分たちの未来を造って欲しい。幕末維新には、至る所で若者が徒党を組んだ。

どこでもいい、何でもいい。サ-クルのノリで自分たちの候補をつくって選挙に出る時だ。
当然そのためには、勉強や調査も必要だ。
若者にはしがらみがない。「この指止まれ」で、2、3人から始めればいい。
パワーがあれば、資金もいらない。供託金もサークルやパー券のノリで集まる。それが若者の強みだ。
政党や、憲政の常道・・・そんなものは、無視すべきだ。
最大のネックは、立候補条件が25歳以上だが、
しかし、それも探せばいい。次の選挙でもいい。

腐りきった日本を自分たちのものにする チャンスだ!

ついでに言えば、
ヒマになった年寄りもだが、これは、放って置いても、やるなと言っても、やるだろう。

だから、若者は、文句を言う前に、自分たちでやればいい。


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