魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

正義の人

2011年06月28日 | 星の流れに

レディー・ガガが、東日本大震災で沈む日本に、情熱的に支援している。
元々、親日のようだが、日本にかかわらず被災支援には熱心らしい。
この人のことはよく知らないのだが、、ここまで日本に肩入れしてくれると、嬉しいような心配なような変な気持ちになる。

レディー・ガガは牡羊座。このところ、世界で最も影響力のあるセレブと言われている。これこそ、「牡羊座現象」だ。
天王星が来た人はその人の価値観に基づく常識破壊に走る。

牡羊座は赤ん坊だから、裸のターザンだ。したがって自分のアピールには肉体を誇示するし、ギリシャ彫刻のような美しい肉体にひかれる。
日頃は、大人しくても、ここ一番には、肉体勝負に出る。ただ、女性星座のようなイヤらしさではなく、力強い爽やかさをアピールする。

見る側も、露出度の割に、変な気持ちにはならない。むしろ、驚きなどの、何らかの感動をする。
同じく牡羊座の沢尻エリカも、このところ、色々話題だが、露出しても『だからどうなんだ』の印象が強く、エロとはほど遠い。

ガガも、エリカも「どんなもんだ」と言った感じで、
頭部を意味する牡羊座だから、下ネタ意識が無く、エロスより、独りよがりのヘラクレスだ。

ただ、これも一つの魅力で、牡羊座の徹底的な独りよがりは解りやすく、強く惹きつける要素がある。
昔、色っぽいとされた、園まりや伊東ゆかり、最近では坂本冬美など、いずれも、独特の引っ張りや発声が特徴だが、これは他人に聴かせるより、自分の世界に没入しきることで出てくる個性で、他の星座では、これだけ自分の世界に没入できいないだろう。
歌手ではないが、桃井かおりや篠原ともえなども自分の世界だ。

牡羊座は天秤座と表裏関係の対角線上にあり、美的なものにひかれ画家志望やファッションにこだわる人も多いが、天秤座のようなパステルカラー的な中庸さはない。

レディー・ガガも、どうも、この系統で、これが大いに受けているのも、天王星・牡羊座の時代ならではだ。

一方、災害支援に熱心なのは、単に同情と言うより、荒野や修羅場にひかれる牡羊座の本能で、天秤座の日本に対しては、特に本気だろう。
牡羊座にとっては、結婚相手の不幸で、我がことのように必死になっているだろう。

天秤座に土星が来たと言うことは、結婚相手の不幸や、年寄りとの結婚や、離婚や孤独を表すが、沢尻エリカや木村佳乃もそのようだ。

出る杭は打たれる
同じ牡羊座が似たような行動を取っても、日本では誹謗中傷が先行するが、アメリカでは称讃される。沢尻エリカや神田うのなど、何でそこまで中傷されるのか解らないが、日本のマスコミはエリカ様と同じように、ガガ様と呼んでいる。
OO様は、表だって非難できないものへの、揶揄的ニュアンスで、受け付けない意思表示だ。
日本の集団の中で、意味無く持ち上げる、こういう応対の仕方をされたら「いじめ」予備軍で、何かあったらふくろ叩きにあう。

ちゃん様