やっぱり、あった！
あまりの衝撃に、表に出せなかったと言うことだ。
自民政権は、高速道路無料化の経済効果試算は存在しないとしていたが、２年も前に、
2.7～８兆円の効果が見込める試算をしていた。
それを隠して、ETCを買わせたのだ。
政権交代したとたんこれだ。表に出てきた。
これだけでも政権交代の意味は大きい。まだまだ出てくる。
３日に「高速道路無料化」について、環境を言うのは「お為ごかし」だと書いたばかりだが、
かくなる上は、一刻も早く、高速道路、全面無料化を実現させて欲しい。
自分が高速を走ろうと言うのではない。一般道の渋滞や事故が、たちまち緩和されるからだ。うまくすれば財源にさえなる。
無料化すれば高速が渋滞して困るという運送業者もいるらしいが、これも大局観がない考えだ。
しばらく時間が経てば、緩和されてバランスが取れるようになる。
なお、「ETC被害」に遭った人は、賠償訴訟を起こすべきかも知れない。