魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

塞翁が馬

2009年09月04日 | 星の流れに

木星→水瓶座で、ついに政治のカオスがやってきた。
と言っても、木星は今回の変化の引き金に過ぎない。圧縮されてきたものが爆発しただけだ。

むしろ本番はこれからで、木星が来ると悪そうに見える良いことが起こるが、土星が来た時には、良さそうに見える悪いことが起こる。

木星の来た水瓶座の人物は、酒井法子は今の段階で捕まって救われた。
鳩山由紀夫は、政治資金報告書虚偽記載問題が早い段階で出て良かったし、今回、米国で論文が叩かれているのも、むしろ良い結果につながるだろう。悪く誤解されている方が挽回しやすい。
自民党議員の中では石破など水瓶座だから、党の惨敗が個人的には有利に働くかも知れない。

企業でもユニクロが事業拡大計画を出した。これはむしろ「無理から」の計画で、つまり自ら拡張しようとすると負担を作り、息が続かなくなる可能性がある。木星が来た時に始める計画は危ない。知ってか知らずか、木星が一回りする11年後を目標にしていた。
ユニクロの名前は水瓶座だが、カラーは赤で牡羊座、社名もファーストリテイリング。(?考察の余地)牡羊座には天王星が来る。

問題は天秤座の日本だ。
過去、土星が来るたびに一見、良いことが起こり、数十年単位で見れば、荷物を背負い込んだことになる。
これまで、土星が来るたびに軍拡につながった。

それを前提に民主党政権を考えると、一見、逆のように見えるが、充分可能性がある。
アメリカとの対等関係に、アメリカは怒っているように見えるが、軍事負担を少なくしたいアメリカにとって、これはチャンスだ。

もちろん天秤座の人も要注意だ。