魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

早いもので

2007年07月13日 | 星の流れに

また、13日の金曜日だ。
100本目「一里塚」の4月13日の金曜日からもう3ヶ月。

久々に、大型台風が接近中。
射手座は木星を表す。暴風は海王星の魚座だが、海王星発見までは魚座も木星が支配星だった。したがって射手も魚も木星の風だ。

大津波、異常気象、巨大台風・ハリケーン・・・天王星→魚座の舞台に
去年から木星→射手座の役者が来たとたん「千の風になって」が突如、大ヒット。
千の風は「a thousand winds」の歌詞をタイトルにしたことがヒットになったのだろう。
で、木星と海王星のダブル効果だ。

は新潟地震の小谷でも触れたが、どうにも魚座だ。
「thousand」は千だが、むしろ「無数」のイメージを表す。
日本語でも、「代に八代に」は限りなくの意味だし、手観音や日行の千も無数の象徴だ。全国にも代川とか千の付く名前は多い。これは三世界など仏教の影響だろうから、サンスクリットが印欧語族であることを考えれば、結局、「thousand」と千は同根の「数え切れない無数」のニュアンスを持つ。

と言えば、自費出版大手の「新社」が訴えられているのもタイムリーだ。もっとも、訴えている側の過剰な期待も問題で、強いて被告側に非があるとすれば、甘い夢だけ強調した商業主義だろう。

不二家の次はフジテック。不二家の時にも言ったが、富士山は昔、不二山だった。
フジテック、問題会社の資質はあった。
開く、閉じるのマークが「<>」「><」で、どっちが開か、閉じるか解りにくく、とっさの時に、逆を押す人や、慌ててる人を何度も見かけた。
独りよがりなデザインで悦に入っているような会社の姿勢というものは、必ずほころびを現す。

海老蔵が大けが  (><)!
射手座なのに、相性の難しい魚座の名「海老」が災いしているのかも。
活躍めざましい反面、いろいろ騒がれて大変。
とやかく言われているが、江戸っ子の若衆的な良さがある。
三代目に出ると言う、九代目の人気を彷彿させる。
木星が来て、同じ射手座のサトエリあたりに利用されていたが
本業でも今年は特に大活躍中だった。
13日金曜日の新月に風呂で足に大けが。
好事魔多し。目立っている時はこういう事は誰にも起こる。
疲れに無自覚だったのだろう。自然のブレーキだ。
後遺症のない早い快復を切に祈る