魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

メモ1220

2006年12月20日 | 占いばなし

今日は射手座の新月(旧暦11月1日)。太陽・月・木星・火星・水星が同居(合)する新月だが、土星(獅子)・海王星(宝瓶)と良い角度なので、先日の満月同様、派手な事故でも重大事件にはならない。ただ、個々の人生にはエポックメーキングなことが起きる。また、双子座のアメリカにとっては興奮の時。角度は良いから下手な交渉はしないと思うが。

ところで、今話題の本間正明・政府税制調査会会長は笑える。
1944年3月11日生まれ=魚座、二黒、申酉空亡(六星の金星)
魚座が時の人であることは何度も触れたが、魚座の後半生まれが目立つ時。二黒は実質主義(ケチ)、セコイ事をして失敗する。国家公務員官舎を借りたのが2003年秋、申酉空亡にかかる年で、空亡が終わったとたん発覚。
この人、以前、官舎の撤廃を自ら掲げたそうだが、まさにアホ言うもんがアホの理屈があてはまる。人は自分の視野でしか理解できない。無人販売所を見て「盗られるよ!」と思う人には泥棒思考が潜んでいる、わいせつ物を取り締まる警官は何をわいせつと判断するのかw。
四柱推命で見るとかなり環境依存型で、元気の良い末っ子的性格、九星傾斜でも自分の非を認めない乾宮。
また、学者や役人の持つ問題気質ということもあるだろう。←世間の荒波を知らない机上論者。
(学校や役所という隔離階級社会が先か、人間が先かは、鶏と卵)
なお、楽天の三木谷浩史会長も3月11日生まれ。年の差で眼光の違いはあれど目つきは似ている。