転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ころもんの歯
去年の秋~冬に痛くなった箇所を、主人はこのほどついに治療した。
そもそも昨年末、全く痛まなくなったため経過観察をすることにしたのだが、
今年の5月になって、右下の歯茎に小さく膨らんだ箇所が出現した。
「フィステルってヤツやろそれ。根の膿が表面に出て来とるんやと思うね」
と私がオドしたので、そのとき主人は震え上がって即座に歯科医のもとに走ったが、
案に相違して打診痛が全くなかったことと、
電気的歯髄診断により神経が生きていると判断されたこととで、
またもや、しばらくは注射やレーザー治療で様子を見ることになった。
もとより「できるなら大がかりなことはしたくない」というのが主人の希望でもあった。
そうして騙し騙し過ごしていたのだが、出来物が完全に消えることはなく、
やがて数日前、再び、あの覚えのある痛みが出て来た。
もう、どう考えても年貢の納め時であった。
同じ箇所に半年以上、問題が続いているのだから。
それでようやっと観念し、主人は一昨日、歯の根の処置をして貰って来た。
なんという、長い経緯だったことだろう(--#)。
麻酔をして穴を空け、神経を取ってみると、
結構出血があり、内部で化膿もしていたことがわかったそうだ。
もともと右下4番だったかの深い虫歯を治療した跡があり、
その根っこの部分が、時間をかけて傷んできたということらしかった。
保存的にやろうと頑張ってはみたが、このたび思い切って抜髄をし、
結果としてはこれで良かったのではないかと、私は思った。
……主人がどう思っているかは、知らないが(^_^;。

転妻の血液検査
月に一度、血圧を診て貰っている内科で、ちょっと前のことだが血液検査をされた。
毎年秋に職場の人間ドックがあるからいい、と私は断ろうとしたのだが、
「会社で秋にあるのなら、こちらでは春にやりましょう」
と上機嫌な先生に押し切られ、一般的な項目の血液検査を受けさせられた。
良かったのは、検査翌日にはもうオンラインで結果が閲覧できたことだ。
一週間も悶々として待っていた昔のことが、嘘のようだった。
食後6時間血糖99、HbA1c5.4、中性脂肪99、HDLコレステロール67で、
血圧140/94ではあったが、辛くもメタボ該当とは見なされなかった(呆)。
肥満体だがGOT19、GPT13、γ-GTP12で、
皮下脂肪が多くとも、とりあえず脂肪肝でないらしいことも確認できた。
ただ、LDLコレステロールが133で、基準値内ではあるが私にしては高かった。
またクレアチニンは0.70で、循環器内科である主治医は問題にしていなかったが、
尿路結石で右腎盂を傷めた私としては、この値は結構有り難いもので、
今後もこれより上がらないよう、維持して行きたいと思った(汗)。
ああ、本当に、健康診断は体に悪いよ(爆)。

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