転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・本当ならきょうは、KISSの神戸公演の日だったんだよ……。
まあ、彼らの来日キャンセルは地震以前に決まって発表済みだった話だから、
日本への渡航制限などとは全く関係がなかったのだけれど。
秋以降に再度、来日が企画されるという噂なので、それが本当なら、
その頃には、地震や原発事故関連の諸問題が大いに改善していることを願う。

・そのかわりというわけではないが、6月博多座歌舞伎のチケットが無事に手に入った。
昼の部『身替座禅』は3階最前列から、
夜の部『魚屋宗五郎』は1階かぶりつきで観せていただけることになった。
来月の團菊祭から続けて、音羽屋の旦那さん(菊五郎)を拝見できる。ありがたや。
夏には音羽屋さんはお休みの予定なので、私としても観られるときに観ておかなくては。

・イナズマロックフェス2011の開催が、今年も正式に発表され、嬉しく思っている。
イナズマロック・フェス2011 2011年9月17日(土)18日(日)
今年は復興事業を支援するために、西川貴教の掲げているプロジェクトの
STAND UP!JAPAN 2011の一環として行われるようだ
東日本大震災チャリティープロジェクトSTAND UP!JAPAN 2011)。
そういえば昨夜さんまの『からくりTV』で、ゆってぃとNON STYLEの井上裕介が、
『HOT LIMIT』の衣装でなぜか『High Pressure』の替え歌を歌っていた(苦笑)。
ツイッターで見る限り、西川氏はとても喜んでいるようだったが、
我が家では娘と私とで笑い転げた。
それにしても、ここでひとつ、私には難題が。
和央ようか主演『ドラキュラ』大阪公演が9月16日(金)から始まるのだ。
これを見るとしたら、私は大阪まで行って帰って、翌日また京都~滋賀まで行くのか。
大阪で一泊したほうが経済的なのか。いやもう国内旅行は積極的にすべきか。嗚呼。

・演奏会関連も10月になると、いくつか私にとって大事なものがある。
今は八方ふさがりのような気分だが、秋の公演、と聞くと随分先のことなので、
その頃には季節も改まり、日本全体が多少なりとも良い時期になっているのではないか、
と、具体的な根拠があるわけではないが、時間の経過に希望を見出したい気がしている。
そうした演奏会のひとつが、いつも私が執着しているブルーノ=レオナルド・ゲルバーで、
10月1日に大阪シンフォニーホールでリサイタルを行うことになっている。
有り難いことにマチネで14時開演、オール・ベートーヴェン・プログラム。
ブルーノ=レオナルド・ゲルバー ピアノ・リサイタル(ザ・シンフォニー・ホール)
チケット発売は4月24日(日)~(A5,000円 B4,000円 C3,000円)

・また、広島でも久々に大きな演奏会が予定されている。
エッシェンバッハ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が来るのだ。
10月15日(土)広島市文化交流会館、18時開演。
ソリストはラン・ランでリストのピアノ協奏曲第1番、後半はブルックナーの4番。
チケット発売は6月25日(土)~(S33,000円、A28,000円、B23,000円、C18,000円)
……逃したくないけども、わたしゃ間違いなくC席狙いだな(殴)。
「広島はいいよな、もともと海外演奏家なんか来ないから、10月のVPOだけ心配してればいい」
と某掲示板でいみじくも書かれていたが、まことその通りよ(汗)。
ラ・フォル・ジュルネも広島は最初から何も関係ないし、
外国から来る演奏家は誰も皆、大阪のあと岡山か倉敷でやれば御の字、次は福岡だ。
ポゴレリチなんて、広島に来たのは1988年が最後で、以来カスったこともない。

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