転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



医者巡りをした。

まず、朝イチで血圧を診て貰っている内科に行った。
家での血圧値は120~130/80~90くらいが大半で、悪くはないので、
降圧剤はディオバン80のまま、今後も続けることになったのだが、
測定のたびに脈拍が100近くあるのが相変わらず続いていた。
とにかく家庭での血圧測定なのに、診察室みたいな緊張状態なのだ。
そうした中で、前回受診時に頓服として出された安定剤の、
ソラナックス0.4を試しに服用した日だけ、120/78で脈拍69、
と明らかに落ち着くことができており、
このときは、心身ともに大変ラクで快適だったことが印象に残っていた。
今回の血圧の乱高下には、精神状態が大きく関わっている、
という私の感触の、ウラが取れた気分だった。

という話を内科の先生ともしたうえで、私はそれから心療内科に行った。
このコースで巡るつもりで、先週、既に予約を取ってあった。
心療内科受診は初めてだったが、先生は私の話を一通り聞かれてから、
「それは、つまり、脳が疲れ過ぎたのですよ」
と仰った。
昨年秋~年末年始の神社での労働と連勤で、
来る日も来る日も休憩なしに動いたために、
脳が必要な休息を取れなかったのが原因である、と。
今、血圧測定値に不必要に拘泥するというかたちでその疲労が現れており、
「こういうのは気の持ちようで血圧が下がるという問題ではないです。
『ま、いっか』と思えるようになるところまで、脳を休ませる必要があります」
とのことだった。
ソラナックスが効いたのだから、それを毎朝1錠、
そこまで要らなければ半錠にして、2週間服用してみてはどうか、
と言われ、処方箋を貰い、また経過を報告することになった。
帰宅直後に測定した血圧は(と、調べたい→安心したいと望むところが、
つまり脳が疲れている訳だ)、133/88、脈拍98だった。

午後からは、父の眼科受診の介助があった。
ホームから馴染みの介護タクシーさんに連れてきて戴き、
私は眼科クリニックで落ち合い、先日の糖尿病網膜症のレーザー治療の
続きを父が受けるのに付き添った。
父は変わりなく、話もオカシくはなく、機嫌も良かった。
きょうは多少、レーザー治療が痛かった、とのことだったが、
滞りなく終わり、次回は来週の午後、となった。

これが予定より早く終わったので、
父を介護タクシーさんにお願いして見送ったあと、私は皮膚科に行った。
ちょうど一週間前、口唇炎と頬の赤味とを診て戴き、
7日間アルメタを塗ってみて、また診せてくださいと言われていたのだ。
結果、唇も頬も、とても良くなったので、
もうアルメタはやめて良いとのことだった。
頬の赤味は大半きれいに取れて、本人比でツルツルになっており、
酒さ(しゅさ)ではなかったらしいことが、わかった。良かった。
唇のほうは、外見上はもう全く問題ないとのことだったが、
主観的にはまだ皮がむけてきそうな感触がある、
……のだが、もしかしてこっちも安定剤のほうが効く系か(汗)?

ともあれ朝10時から夕方5時までの医者巡りで、とても充実していた(^_^;。

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