転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



4日の夕方に新型コロナワクチンの追加接種でモデルナを打ったのだが、
翌日と翌々日に軽微な発熱や倦怠感が出たほかは、結局、何もなかった。
接種部位の痛みも3日くらいで何も感じなくなり、
私はこのままでは、副反応が軽すぎて不満が残る(^_^;レベルだ。

新型コロナワクチン接種後に熱が出るほど抗体価が上がる? 日本から複数の研究結果が報告(YAHOO!ニュース)
という記事があり、『38.0度以上の人では抗体価が著しく上昇した』
と調査結果から明らかになっている。
私はそんな高熱は、3回の接種を通じて一度も経験していないので、
残念ながら『著しく上昇』という結果は、得られない可能性が高い。
いずれも早め早めにロキソニンを服用していたので、
どこまで体温が上がるか上限の確認をしなかった、という事情もあるが、
強烈な寒気などがなかったので、どのみち私は高熱は出なかったと思う。
過去の経験から、38度を超えて上がるときというのは、
それが始まる前の悪寒が、半端ではないことを私は知っている。
ここまで3回の接種体験では、悪寒戦慄みたいな感覚は全くなく、
「風邪の気怠い微熱、ただし鼻炎上気道炎等皆無」程度で、
接種後としては安楽の極みであった。

しかしそれは、「熱が出なかった人はワクチンの効果がない」
などという話でもない訳で、そこは拡大解釈しないようにしたい。

『接種後に体温が高いほうが確かに抗体価上昇は大きいのですが、発熱がなくても十分抗体価の上昇が見込めます。また、ワクチンで得られる効果は、抗体価が全てではありません。細胞性免疫といって、抗体価が低下しても重症化を予防できる効果があります。そのため、発熱がないからといってガッカリする必要はなく、「発熱があれば儲けもの」くらいの気持ちで接種に臨むとよいでしょう。』

と結論部分に書いてある。
副反応の発熱がなくてもワクチンの効果は普通に得られているのであり、
高熱が出た人の場合は、更に高い抗体価の上昇が期待できるので報われる、
という訳だ。

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