転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



詳細はまた後日書きたいと思うが、きょうは、某・進学塾の、
保護者向け中学入試説明会に行って来た。
他の塾の例と同じく、ここに入るためには入塾テストがあり、
受からずに幾度も受け直す生徒さんも結構いるとのことで、
『入試以前に予備校に入れないっつーことがある訳だね(^^ゞ』、
と私は早くも感心してしまった。

そのテストの範囲は、内部生とは別の基準を設けているので、
学年を超えた問題などは出さず、
「どの学校でも必ず習っているところ」から出題されるそうなのだが、
となると、初めて入塾テストを受ける子供にとっては、
必ずしも「今習っているところ」から出るとは限らない訳で、
以前習ってもうすっかり忘れてしまった単元だということもあり得る。
ので、「上」「下」二冊の教科書なら「上」のほうも見ておくように、
という説明があった。

なるほど~~。

私は家に帰って早速、娘に教科書を持って来させた。
娘の算数の教科書は、学年途中だというのに、既にぼろぼろだった。
勿論、そんなになるほどしゃにむに勉強したということなどではなく、
ただ単に、娘の物品の扱い方がザツい、というだけのことだった。

今時の教科書らしくカラフルで、表紙には何か、マスコットのような、
黄色いキャラクターの絵が描いてあった。
よく見ると、そのキャラの額には、娘の字で、



と書き入れてあった。

私「キン肉マンか?全然、似ていないが・・・」
娘「のん、のん。ニン肉マンって言うんだよ」
私「そう言うのか、これ?」
娘「あたしが名付けたの」

こいつ、きっと入塾テストを百回受けるだろう、と私は思った(--#)。

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コメント
 
 
 
お受験塾について (かまさくの妻)
2005-01-15 01:47:19
よし子さんこんばんは。

先日は掲示板へのつたない書き込みにわざわざお返事くださいましてありがとうございました。実はウチの娘も去年の4月からいわゆる愛知県内の有名(と、言われる)お受験塾に通っています。4教科ともやはり学校の勉強とは全く比較にならないレベルの高さです。クラス編成のためのテストも毎月のようにあります、家庭教師をつけられてなおかつ塾に通われているご家庭もたくさんある中、ウチは経済的にそのような余裕もなくただひたすら私がガンバルのみです。5年になるともっともっとデキる子たちがたくさん入塾してくると聞いています。これから益々大変になるとは思いますが、どこまでできるか・・とにかくやっていこう!という意気込みです。ちなみに・・恥ずかしながらわたしは3月には第2子を出産予定の高齢妊婦です。
 
 
 
頑張りましょう~ (転妻よしこ)
2005-01-15 10:50:19
こちらにもおいで下さいましてありがとうございます。とても嬉しいです(*^_^*)。



>どこまでできるか・・とにかくやっていこう!

>という意気込みです。



この言葉は、昨日の説明会で奇しくも幾度も出てきたのですよ!これは良い言葉だと昨日、言われました。かまさくの妻様、素晴らしいです~!



「絶対に○○に合格するんだ!」「○○以外、許さん!」みたいな言い方は、たとえ気合いを入れるためであっても、中学入試に関しては適切でないと、昨日の塾で言われました。それよりも、12歳の春にしか出来ない中学受験という経験を通して、親子で一段階成長することを目標に、「やれるところまでやってみよう」と励ますのが良いとのことでした。そもそも、まだ義務教育中で、本来的には地元の公立に行くことは、なんら悪いことではないのだから、子供にまで悲壮感を持たせてはいけない、と。



3月にご出産なのですね!おめでとうございます。あと少しで赤ちゃんに会えますね。お体を大切になさって下さいませ。上のお子さんが、きっと「小さいママ」みたいになって、赤ちゃんのお世話をしてくれるのでは(^^)?



うちの娘も3月生まれです。先月まで2歳だったヒトが幼稚園に入ったときには、学年でいちばんチビだ・・・と心配もしましたが、「ええい、早期教育じゃ!」と割り切りました(爆)。
 
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