転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



フランス語
きょうで12月の本放送が終わってしまい(年末は再放送)、
何と言っても、フランス語の杉山利恵子先生の応用編が
今月でおしまい、というのが残念で仕方がない。
仏語文法の、「そうそう!そこが弱かったんだよ!それだよ!」
と唸ってしまうようなポイントを、毎回必ず押さえて解説し、
きちんとわかるようにして下さった杉山先生は、素晴らしかった。
中級にかかってきた段階の学習者に特徴的な弱点を、
本当によく知っていて下さった先生だったと思う。
近い将来、再放送されることを切に願っている。

1月からの『まいにちフランス語』応用編は、
天羽均先生による『インタビューで学ぶ会話術』が始まる。
自分の英語学習歴から考えてみると、インタビューというのは
どちらかというと上級者向けの素材ではないかと思うのだが、
果たして私の仏語力でついて行けるだろうか。
まあ、わかってもわからなくても聴く、というのが
道楽としての語学だと思っているので、別に構わないのだけど。


スペイン語
一方『まいにちスペイン語』は、登場人物のエリとアレックスだけが
私を置きざりにして、どんどんスペイン語がうまくなっている。
1月は比較の表現と過去形の学習だそうだ。
未だに現在時制だけでうろうろしている私を尻目に(泣)。
しかし私のように積み残しの多い学習者でも、理解できるように、
下田先生は毎回のスキットで細かい文法事項の説明もして下さり、
不規則動詞については原形を確認し、場合によっては活用まで
ゲストのマルタさんに言って頂くという丁寧さなので、
これまでのところ、どうにかついて行っている。
私にとってスペイン語は、完全に中年になってから知った言語なので、
どこかで本腰を入れることが今後なければ、
永遠に、現在時制の不規則活用を制覇しないまま終わりそうだ。


英語
英語は、英検が終わってから完全にヤル気がなくなった(殴)。
別にそんなに英検に賭けていたつもりはなかったのだが、
二次試験をなんとかしたくてジタバタした日々が、
自覚していた以上に自分には負担になったようだった。
『ラジオ英会話』自体、もともと極端に難しい講座ではないので、
要求されたことをこなすぶんには、苦労はないのだが、
この秋までの「一語も逃さない!」という気負いは、完全になくなり、
今は、リピートや( )埋めができればそれで満足して終わっている。
それでも、最低限このラジオ講座だけは、ユルく続けようと思っている。
またそのうち、疲れが取れて次の目標が決まるかもしれないので。

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