最近ときどき目について、気になっているのが、これ。
サマータイム推進議連、今国会への法案提出を確認(読売新聞)
『4月の第1日曜日に時計の針を1時間進め、
10月の最終日曜日には1時間戻す』のが「サマータイム」だそうだが、
これって真面目に検討するほど価値のある話なのだろうか?
『サマータイムは、照明や冷房用エネルギーの節約効果があり、
余暇の充実にもつながる』
と言われると、良いことずくめなのか?と思わないでもないが、
そんな素晴らしい考え方が、
『日本でも1948年に導入されたが、4年で廃止された』
というのは、一体、どういうことなのか。
北米や西欧北欧など緯度の高いところでは、確かに、
夏場は極端に日が長いから、時間の概念が変わるのもわかるが、
日本でそこまで人為的な操作をする意味があるのか、
と、1952年時点ではまだ生まれていなかった私には、
経験が全然ないだけに、とても疑問だ。
っていうか、もっと早急に検討せねばならない法案のほうが、
今は多いのでは?などと思ったり。
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