転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



(写真はモロゾフのチョコレート『カリーヌ』。
自分的ご褒美に購入し、午後にコーヒータイム。)

本日も朝から神社往復だったorz
初詣行事で売り切れた御守その他が新たに入荷したので、仕分け。
人にほぼ会わず、タクシー往復だったので大した仕事ではなかったが、
なかなか、節分までは完全に閑散期とは言えず、残念だ。
実家方面に行ったので、帰りに某ホームに寄ってオンライン面会をした。
両親ともに、特に変わったようではなかった。
母は多少、話がズレてはいたが30分間、快活に喋り倒し、
父も口数は少ないが終始笑顔で、「横になりたい」などとも言い出さなかった。

ふたりとも、相変わらずホームの食事には不満で、
とにかく牛肉が恋しい、それとクリームの乗った「洋生(ようなま)」、
つまり、ショートケーキが食べたいそうだ。
次回の差し入れはローストビーフと苺ショートあたりかね(汗)。

前も書いた気がするが、通説として、あっさりした和食が健康に良い、
といわれて久しいにもかかわらず、私の知る範囲(n=5くらい)では
80過ぎても活動的な老人というのは、皆、脂ぎった肉食を好んでいる。
本当は肉こそが生命力を支える食材なのか、
そういう人並み外れた生命力の持ち主だからこそ肉が食えるのか、
……未だに解けぬ、謎である。
私もどちらかというと、魚より肉が好きだが、
私は元来が「食」に関心がないので、メニューも眼中にない。
私は夕べの食事も覚えていないが、これは若いときからそうで、
基本的にどうでもいいことなので頭に残らないのだ。
この日記にも、食ネタは非常に少ないことからそれは明らかだろう。

私が唯一、「美味い!」と積極的に思う食品がチョコレートで、
ゆえに冒頭の写真のように、綺麗なチョコレートは自分のご褒美になる、
……のだが、それも「綺麗」という雰囲気優先みたいなところもあって、
本当のところ、いつ食べてもその味に対して必ず肯定的な気持ちになるのは
実は、ロッテのガーナミルクだけと言っても過言ではない。
あとは、和菓子だと「煉り羊羹」。

その他の食品は、食事もおやつも、私にとっては大きな意味を持っていない。
自分なりに美味だという感覚はあるので、御馳走が出れば有り難いし、
選べと言われれば、その時々の状況や体調に応じて食べたいものもちゃんとあるのだが、
それらが無くても全く困らないし、こんなもん食えるか!ということもない。
栄養面を考えなくて良いなら、カップラーメンのみで11連勤でも、全くなんとも思わない。
ので、両親のこだわりに対して私は冷淡になりがちで、反省は、している。

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